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| 2010年07月02日(金) ■ |
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| 「目が げっぷしちゃう」ってかんじ |
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絵本「ピンクがすきってきめないで」(ナタリー・オンス(文)、 イリヤ・グリーン(絵)、ときありえ(訳)・講談社刊)から。 (女の子だから)ピンクが好き・・って決めないで。 タイトルから「女らしく、男らしく」の意味に疑問を投げかけ、 女の子が男の子の好きそうなものを欲しがっても、 男の子が女の子の好きそうなものを欲しがってもいいでしょ、と 読者の私たちに訴えかける。 そう「大人」の人たちが決めた、男の子らしい、女の子らしい、 から外れた子どもたちは「変わっている」と枠をはめる、 「どうしてダメなの?」と訊ねられて 「そうなっているから」と答える場面が印象的だった。 今、流行の「性同一性障害」ではなく、 単に、女の子なのに怪獣が好き、男の子なのに人形が好き。 それだけのことなのに、大人は理解しようとしてくれない。 どれだけ、ピンクがイヤなのか、うまい表現を見つけた。 「ピンクっぽいものばっかり みていると、 『目が げっぷしちゃう』って感じ。」 女の子のまわりには、おひめさまやきらきらしたもの、 ひらひらしたものが多いか、このフレーズでわかる。 この「げっぷしちゃう」という言い方、応用はいくらでも出来る。 「愚痴ばかり聞いていると、耳が、げっぷしちゃう」 なんて使い方でもいいのかもしれない。(汗)
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