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| 2010年05月11日(火) ■ |
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| 誰にも無理だなんて言わせるなよ |
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映画「幸せのちから」(ガブリエレ・ムッチーノ監督)から。 ホームレスになりながらも愛する息子を唯一の心の支えに、 ついには最後のチャンスを掴んで億万長者となった父子の実話を 映画化した感動の物語。アメリカンドリームを成し遂げた 実在の人物(クリス・ガードナー)の半生と 彼を支えた息子との心の交流を描く人間ドラマ、とも言える。 この台詞は、どん底の環境にあっても、 「夢があったら、それを守るんだ。 誰にも無理だなんて言わせるなよ、それはパパにも」と諭すワンシーン。 「パパにも、無理だなんて言わせるな」は、強く心に残った。 さらに「出来ない者は、人の足を引っぱる。 何か欲しけりゃ、取りにいけ」と世の中を教えることも忘れていない。 親子役は、主演ウィル・スミスとその息子が演じたためか、 とてもリアルに、そして何とも言えない「間」が私を惹き付けた。 地下鉄のトイレで、外から押される戸をじっと押し戻して、 声を殺して泣くシーン。 今まで観た映画の中でも、5本の指に入る名シーンとなった気がする。 ウィル・スミスの出演作品は、どうも私のアンテナに引っ掛かりやすい。 それは、どれも「ハッピィ・エンド」だからかもしれない。
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