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| 2009年12月25日(金) ■ |
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| 全部、白が混ざっている感じ |
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以前、箱根・成川美術館で耳にした、 企画展「牛尾武・空海の空と海(第三章黄金の時代、中国)」 を鑑賞していた若い女性の一言である。 「キレイ」「美しい」などの感想ではなく、 観た瞬間「やさしい色ねぇ」と呟いたので、 なんとなく彼女の感性が気になった。 「やさしい色」って、どんな感じなんだろう・・と 私なりに考えていた矢先、また彼女が呟いた。 「全部、白が混ざっている感じ」って。 原色を使ってそのまま描くのではなく、 必ず、色に「白」が混ざっているというのだ。 それにより、絵全体が「やさしい色」になっている。 「やさしい色」を使って描かれた絵は「やさしい絵」、 そういう意味なのだと思う。 肌が白いから、女性はやさしく感じるのと同じなのか。 「白」という色には「やさしい」というイメージがある。 自分の周りの「白」が混ざった色を探してみよう。 たしかに「やさしい」ものが、多い気がする。 でも・・私的には、「やさしい」と言えば 「全部『しも』が混ざっている感じ」と言われたいねぇ。(笑)
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