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| 2009年08月23日(日) ■ |
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| 専属の帯同キャディさん、もっとしっかりしなさいよ |
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2日続けての「女子ゴルフ」ネタでごめんなさい。 天候に恵まれた今年の「CAT Ladies」、 書きたいことはいっぱいあるのだけれど、 直接現場に行かないと、なかなか気付かないことを1つ。 トッププロになると、専属のキャディが帯同して、 ゲーム中、いろいろなアドバイスをするケースが目立つ。 そんな中、福嶋晃子プロのキャディは、専属ではなく、 (たぶん)地元・大箱根カントリーのキャディさんだった。 白い布をかぶり、いかにも年配・・という彼女のアドバイスは、 コースの攻め方、グリーンの芝やラインの状態を的確に伝えていた。 初日6バーディ、2日目7バーディ、最終日7バーディ、計20バーディ。 特に、2日目の1番ホールからの5連続バーディを間近で観た私は、 鳥肌が立つほどの勢いがあった。 お互い何かを話しては笑い、リラックスムード満点だった気もする。 バーディをとっても、ハイタッチのような派手なアクションはないが、 お互いが信じ合っている、そんな雰囲気を感じ取れた。 惜しくも優勝は逃したけれど、福嶋プロの、何か心意気を感じた試合。 私が現場で感じたメッセージは、 女子プロと楽しそうに話すのもいいけれど、(ちょっとヤキモチ(笑)) 「専属の帯同キャディさん、もっとしっかりしなさいよ」 私は、地元の年配キャディさんに、プロ意識を教えていただいた。
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