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しもさんの「気になる一言」
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2009年08月18日(火)
「連立政権」での「政権選択」って?

本当は、政治のことはあまり触れたくないが、
あまりに、耳につくフレーズがあったので、仕方なく。(笑)
衆議院選挙が公示されて、新聞・テレビは大賑わい。
「政権交代」がキーワードになって、日本国内は熱気を帯びている。
私にとっては、党首や代表の政見放送から、各党のマニフェストまで、
じっくり比較すればするほど、わからなくなる選挙と言えそうだ。
特に「連立」という仕組みが、日本の政治を複雑にしている。
政党が違うので、セールスポイントも違うはず。
だけど「連立」という枠組み、システムの中で、協力もする。
これが、私にはどうも理解できない。(汗)
諸外国のように、二大政党なら、判断が白か黒か、だから、
政党を選ぶのにわかりやすいが、今の「連立政権」という仕組みで、
本当に国民は「政権選択」の判断できるのだろうか。
ネットで調べた、1955年以降の連立政権は、
保守連立政権、非自民・非共産連立政権、自社さ連立政権、
自自政権、自自公政権、自公保政権、自公連立政権・・こんなにある。
今回の選挙、どういう「連立」の組み方をするかもわからないまま、
「政権交代」の四字熟語(笑)が、一人歩きしている気がしてならない。
その組み合わせがわからないまま・・我々は何に対して投票するのか。
先日「比例区復活」は、落としたい人も落とせない・・
と嘆いていた人がいたことを思い出したが、
「連立」を組んで欲しくない政党・・というのは私たちは選べない。
51歳にもなって・・と怒られそうだが、最近の疑問である。
「連立政権」での「政権選択」って、どう選択すればいいの?