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| 2007年07月22日(日) ■ |
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| ・・・・・次の展覧会にいってもいいですか? |
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午後8時からの、NHK大河ドラマ「風林火山」を見終わって、 メモを整理しながら、チャンネルを変える。 続けてNHK「新日曜日美術館」(再放送)の「アートシーン」を見るのが、 何も用事がないときの、私の一連の流れ。 ここで、楽しそうな展覧会をチェックして、時間が取れれば、 今度の週末に足を伸ばすのが、私流の芸術の楽しみ方である。 (なかなか日程が合わなくて、行けないのが現実ですが・・) いつもなら、さらっとチェックして、風林火山ネタの一言を 書き始めるのであるが、今回は「アートシーン」に食われた。(笑) なんと司会を務める「黒沢保裕アナウンサー」の一言。 「北欧モダン デザイン&クラフト」の展覧会紹介で、 もう一人の司会、女優「檀ふみさん」が、感慨深げに 「北欧の家具を持って、お嫁に行くのが私の夢でした」と呟いた時、 ちょっと間を取って「次の展覧会に行ってもいいですか?」と訊ねた。 そのなんとも言えない「間」が、私の心に引っかかった。 誰かが、自分の世界に入り込んだ時、間髪入れずに突っ込むのではなく、 ほんのちょっと「間」を入れると、 「次の話題にいってもいいですか?」の台詞が活きてくることを学んだ。 やはり、会話には「間」が大切だな。 (「風林火山」ファンの読者のみなさん、申し訳ない。また今度ね(汗))
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