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| 2007年06月23日(土) ■ |
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| 日記につけた一行が、人の心をノックする |
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「男の器量・女の器量」榎さんの魅力人生爽快学 (TBSパーソナリティ榎本勝起著・大和出版・251頁)から。 著者が、徳川無声さんからいただいたアドバイスは、 「思い出せない日々は、 自分の人生にとってなかった日に等しいよ。 今日から一行でもいい、日誌を書きたまえ」だったという。 その教訓は「日記につけた一行が、人の心をノックする」。 このフレーズに、私の心が響いた。 確かにこの「気になる一言」をつけているお陰で、 私は、思い出せる日々がかなり多い。 誰が、どこで、どんな場面で呟いた台詞なのか、大体わかる。 10年以上前の台詞が、走馬灯のように思い出されるのも、 インパクトのある一言を選んでいるからかもしれない。 10年続ければ、それはもう立派な自分史にもなる。 あと、何年書き続けられるだろうか。 人生にとって、必要だった日々が増えます〜に。
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