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| 2007年06月22日(金) ■ |
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| はい、力を抜いてください |
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「えっ、抜いているんですが・・」 「いえ、全然、抜いていませんよ」 同じ会話を、二箇所の違う場所でしていた。 一人は、手の指が痛くて、リハビリに通っている 整形外科の理学療法士。 もう一人は、近場の日帰り温泉、マッサージ師。 どちらも、私の背中や腕の筋肉をマッサージしながら、 本当に、不思議そうに、そして驚くように、 冒頭に会話を、再現ビデオを見るかのように呟いた。 自分では、全身の力を抜いているつもりだし、 意識して、だら〜んとしているつもりだった。 しかし彼らは、異口同音に発せられた台詞から、 私は、普段から「力が入っている」事を知ったのだが、 さて、今更、聞くわけにもいかないこと。 ねえ、全身の力を抜くって、どうやるの?(汗) 生き方は、力を抜いていると思うんだけどなぁ。
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