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| 2007年04月16日(月) ■ |
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| 遊牧民は、緊張をほぐすために踊る |
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映画「永遠のマリア・カラス」(フランコ・ゼフィレッリ監督)から。 世紀のオペラ歌手であるマリアカラスが、 「カルメン」を演じるため練習していたフラメンコを覚えながら、 呟いたフレーズ。 「遊牧民は、緊張をほぐすために踊る」 面白い発想だなぁ、とあわててメモをした。 以前開催した「国際交流フェスタ」のステージ前でも、 外国の人たちは、音楽が聞こえると、自然に身体が動くのか 踊りだしてしまった。 それを不思議そうに眺める日本人との違いを思い出した。 彼らは、緊張をほぐすために踊ることを、遺伝子として 知っているようだ。 島国の日本には、考え付かないことなのかなぁ。 なんとなく、今までモヤモヤしていたことが晴れた気がする。 これからは、私も国際人の仲間入りを目指して、 緊張をほぐすために、踊ろうっと。
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