
|
 |
| 2007年04月14日(土) ■ |
 |
| 人生は玉入れ競争や |
 |
以前紹介した「60歳を人生のピークにもっていく法」 (そのまんま東著・KKロングセラーズ・214頁)から。 島田紳助さんの台詞として紹介されていた。 「人生は玉入れ競争や。 最後に籠の中に『思い出』という玉をいくつ持っているか、 その戦いなんや」という言葉をいただいたようだ。 いろいろな事件に巻き込まれて謹慎中だった彼にとっては、 とても嬉しかった台詞に違いない。 「人生」をいろいろなことに例えるけれど、 これもまた、判りやすいフレーズだと思ってメモをした。 「人生は綱引き」では、引っ張りあいになってしまうけれど、 「玉入れ」なら、どんどん貯めていくだけ。 一度、籠に入った思い出の玉は、 人生が終わるまで減ることはないのだから。 臨終近くなったら、籠を手もとに引き寄せて、 ひとつずつ、確かめることも出来る。 勝負(人生)が終わるまで、ずっと上を向いているのもいいな。
|
|