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| 2007年04月03日(火) ■ |
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| 高校野球は郷土との一体感ではぐくまれる |
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選抜高校野球、閉会式での脇村日本高野連会長の講評である。 私の住む静岡県勢の優勝は、第50回大会(78年)の 浜松商以来29年ぶり4回目とあって、 決勝戦の時間帯、商売にならないほどの盛り上がりを見せた。 全国の方は「常葉菊川(とこはきくがわ」)と読めるだろうか? なんて心配もしながら。(笑) 私は、日曜日に出勤した仕事の代休で、なんと日帰り温泉の マッサージチェアーに寝ながら観戦していた。(汗) 従業員の女性に聞いたら「こんな暇な時は今までになかった、 みんな高校野球を見ているんですね」だったし、 試合が終わった途端に、ぞろぞろお客が増えてきた。 だからこそ、今回の講評は、その通り・・とメモをとった。 えっ、こんな高齢者の女性まで?と思える方まで、 「勝った、逆転した」と話題にしているのである。 どのチームが勝っても、高校生の一所懸命さは清々しいけど、 なぜか、地元の高校が勝つと嬉しいんだよなぁ。 静岡県・常葉菊川高校よりも、 神奈川県・日大藤沢高校の方が近いかもしれないのに。
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