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| 2007年02月28日(水) ■ |
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| 寝る子は、育つ。読む子も、育つ。 |
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正月にメモした「小学館の学習雑誌とこどもの本」のキャッチコピー。 「今年、キミは、どんな本を読むんだろう。どんなことを知るんだろう。 どんな世界と出会うんだろう。そして、どんな未来を夢見るんだろう。」 こう綴られたフレーズは、私のアンテナに引っかかった。 定期的なメモの整理をしていたら、飛び出してきたのである。 寝る子は、体が大きくなる。読む子は、知識が多くなる。 そう解釈したけれど、いかがなものか。 最近、漢字検定なるものが流行り、 48歳の私ですら、へぇ〜と驚くような難解な漢字を読む子がいる。 しかし、漢字が読めるだけでは、子は育たない。 文章を読みながら、いろいろなことを文字から想像してみるからこそ、 子は育つのだと私は思う。 しっかり睡眠をとって、しっかり本を読む。 親をはじめとした大人ができることは、その環境づくりだろう。 小さい頃は、読み聞かせて寝付かせるに限る。 このキャッチコピーは、そんな感情も入っているのかもしれない。
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