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| 2006年12月04日(月) ■ |
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| 「鍛える」時期がないと華は開かない |
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今朝、ラジオから流れてきたメッセージである。 フィギィアスケート、日本勢の大活躍に喜んでいるが コーチは、ほとんどが外国人である。 やはり、日本人より教え方、育て方がうまいのかなぁ、と 私なりにコーチングに関心を持っていたら、 ラジオで同じような話をしていた。 しかし、もっと深く広く「教育」を考えた場合、 彼らの活躍は、小学校や中学校時代の日本式指導、 いわゆる「鍛える」に堪えてきたからこそ現在があるという話だった。 それは、スケートの世界だけではなく、運動競技全般、 いやいや、文学・藝術の分野でも同じことが言えるかもしれない。 人生のどこかで「鍛えた」部分を持っている人は、 やはり、精神的に強いものを持っている気がする。 試合(本番)だけでは、決してうまくならないことを、 最近、練習に夢中になっているゴルフで実感をしている私がいる。
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