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しもさんの「気になる一言」
しもさん
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2006年07月26日(水)
「節約」という意味だけでは「もったいない」

以前「もったいない」と「みっともない」という言葉について
この気になる一言で取り上げたが、読者からお便りが届いた。
「はじめまして」で始まるメールは、
一応、迷惑メールかな?と警戒するのだが、
読みはじめたらすぐ、その類いのメールではないと分かった。
「私にとっては『もったいない』が『ありがたい』『おそれ多い』
という意味で使われたときに、大変美しい日本語に感じられます。
『もったいない』が『節約』という意味だけになりつつあるのは
とてももったいないことだと思います」とあった。
調べてみたら、確かに『もったいない』という意味は、
〈無駄な〉〈過分な〉等の意味もあるが、
〈(神などを)敬わない〉等の意味がある。
そもそも『もったいない』の「 勿体」って、
「もったいをつける 」「もったいぶる」の「もったい」で、
本来は「物体」で、物の形の意があるようだ。
(1)態度などが重々しいこと。威厳があること。「もったいがある」
(2)態度や品格。風采。
ことさらに重々しい態度や威厳をつける。「もったいぶる」
重々しく気どった様子をする。 「もったいぶった話し方をする」
世界共通語になりつつある「mottainai」の語源である
「勿体(もったい)」を説明できなくては、国際人として恥ずかしい。
大和言葉かもしれないなぁ、また、調べてみようっと。