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| 2006年07月05日(水) ■ |
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| 親を泣かせる・先祖の顔に泥を塗る・お天道様が見ている |
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以前紹介した「国家の品格」(藤原正彦著・新潮新書・191頁)を 読み直したら、懐かしいフレーズにぶつかったから、ご紹介。 (なぜか1度目は、私のアンテナに引っかからなかったようだ) 話は、万引きなんかしたら・・について。 「家族の絆」が強かった時代、 日本は「万引き」をする子は少なかった。 それは「親を泣かせることになるから」、 「先祖の顔に泥を塗ることになるから」、 そして「お天道様が見ているから」だったから、と言う。 「お天道様」を「太陽」のこと、と知らない人も多いが、 昔は「天国から神様が見ているよ」の表現を変えて、 「お天道様が見ている」と言っていた気がする。 太陽の存在って、私たちにとっては大きかったから、 悪いことをしてはいけない・・と自然に思えたのかもしれない。 「親を泣かせることになる」なんて、今は誰も口にしない。 「先祖の顔に泥を塗る」なんて、よほどの名家でなければ使わない。 これらに変わる素敵なフレーズは、ないものだろうか?
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