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| 2006年05月17日(水) ■ |
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| ひとから成績を訊かれたら、まあ、まあ、だ、と言え。 |
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またまた「夏草冬濤」(井上靖著・新潮社・743頁) のワンシーンから。 成績が下がった主人公、洪作少年に先輩・木部がアドバイス。 「ひとから成績を訊かれたら、まあ、まあ、だ、と言え。 まあ、まあ、だ。 威張っても聞えないし、泣きごとにも聞えない。 どこかに多少の謙遜も感じられる含みのある言い方だ」と。 なるほど、成績に限らず、仕事は?商売は?と聞かれて、 「まあ、まあ、だ」と答えるシーンを良く見かける。 それも、井上靖さんの表現だと、 「まあまあだ」ではなく「まあ、まあ、だ」らしい。 この句読点の意味は、まだ理解できないけれど。 さてこの台詞、使ってはいけないシーンは? 「彼女とうまくやってる?」「まあ、まあ、だ」(笑)
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