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| 2005年10月03日(月) ■ |
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| 私は日本人を書きたかったんですね。 |
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NHK放送80周年記念番組「ハルとナツ」(5夜連続)の話題から。 まだ2話だけれど、終らないうちに・・(笑)。 せっかくの作品、ただ何となく見ているのも惜しくて 脚本を書いた橋田壽賀子さんは何を伝えたかったのだろう・・と 考えながら見ていた。 ブラジル移民を通して「家族愛」「兄弟愛」(姉妹愛)を描いたのだろうと 漠然ではあるが思っていたのだが、どうも違ったようだ。 もちろん「愛」は、ストーリー全体を通じて感じる要素であるが、 ホームページから引用すると「今回一番大切になさった、 確実に書いておきたかったものは何ですか?」の問いに 「もう今はいなくなった日本人」、 そう、気になる一言のフレーズを、どうしても書きたかったようだ。 予告も含め、主役である「ハルとナツ」の発言や ついつい彼女たちの生き方に注目してしまうが、橋田さんは 「愛国心」のある日本人として、「忠次」というハルのお父さんに その思いを込めて書きたかったという。 途中ではあるが、彼女のそんな思いを知って、 3話目からをちょっと違った視点で見ることができる、と喜んだ。 これからも「父」「夫」という役割を演じ続ける「忠次」の発言・行動を じっくり噛み締めて見ていきたいと思う。
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