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しもさんの「気になる一言」
しもさん
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2005年02月04日(金)
駄目で元元(ダメでもともと)

女優・冨士眞奈美さんが、わが町の地元中学校にやって来た。
もちろん「卒業生に学ぶ」特別講演会である。
NHKの「ようこそ先輩」を想像させるが、
演題は「夢の実現に向けて」と、やや趣が違ったし、
全校生徒を2月の寒い体育館に集めて話す講演会では、
彼女の魅力を引き立ててはいないのでは?と感じてしまった。
こんな若い人達の前で話すのは、本当に初めてなのよ、と
話しはじめた彼女も、やや緊張ぎみであったようだ。
しかし「だめでもともともが、私の生き方なのよ」と話した時、
生徒たちの顔が変わった気がしたから、気になる一言。
彼らの心のアンテナに響いたのだろうか、
なぜか、会場の雰囲気が変わったのを、私は感じた。
大女優の話だから全校生徒に聴かせたい、の気持ちもわかるが、
ここは彼女の生き方「駄目で元元」の精神を貫いて、
先日の私達と同じ「夢を実現した大人」の先輩の1人として、
教壇に立っていただいた方が、インパクトがあったと思うのだが。
「女優も職業の一つ」という視点ではダメなのだろうか・・。
「富士山を見て育ったことが私の宝もの」というフレーズ、
私はすぐにメモしたが、彼らにはどう響いたのか、とても気になる。
ただ「いい話を聞いた」だけでは、終わって欲しくないから・・。