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| 2004年11月24日(水) ■ |
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| いろんな人がいろんな事を言うよね |
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仲のいい知人の「ピアノリサイタル」へ行った。 もちろん、2時間の演奏を終えてからの打ち上げは、 スタートが9時半、帰宅も当然、午前様となった(笑) それでも、なんとか彼女と逢って話をしたいと思った。 理由は、終わったばかりの気持ちを聴きたかったから。 「どうだった?」という私の曖昧な問いに、 「やっただけしか出ないよ」と答えてくれた。 う〜ん、奥が深い・・と囁きながら、次の質問。 「周りの評価は?」に対する答えが、気になる一言。 私たちみたいな、クラシック素人ではなく、 それなりの音楽レベルを持った人達でさえ、評価は様々。 「誰の言うことを信じたらいいのかわからないよねぇ」と 苦笑いをしていたので、 「自分が信用している人の評価を信じたらどう?」と返した。 私の書く文章(文学)も、彼女が演奏する音楽も、映画や写真、 そして彫刻や絵画など、芸術と呼ばれる分野では、 全ての人が、素晴らしいという評価をする方が危険だから・・。 いいんじゃない、いろんな評価があって・・という感覚。 これって、生きてく上で、とても大切なような気がする。 勿論、自分の中で完璧を求めるが、評価は完璧を求めない。 「で、終わった瞬間、何を考えた?」の問いには、 「満足感、達成感より、また頑張らなくちゃだったよ」と 言い切った彼女の底力みたいなものを私は感じていた。 私の知らない音楽の世界、もっともっと知りたいと思う。
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