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しもさんの「気になる一言」
しもさん
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2004年10月17日(日)
お母さんでしか教えられないことを教わっていない

「泉のまち わたしの主張」と題する発表会が開催された。
小・中学生や高校生の発表に混じって、高齢者・外国人も
自分の感じたことを丁寧な話し方で、堂々と話してくれた。
中でも、日本に来て10年。町内で英会話を教えているという、
マレーシア出身の女性の主張は
「日本の子どもたちとふれあってみての印象」だった。
他の国の子どもたちにあって、日本の子ども達にないことは
「親を尊敬する」という感覚のようだ。
あまりに、自分の親について説明できない子ども達が多い。
「私のお父さんはどんな人で、お母さんはどんな人」
家族だから当たり前である世界の常識が、日本には通用しない。
家族の会話があまりに少なすぎて、わからないのかもしれない。
その原因を彼女の感覚で表現したフレーズが
「お母さんでしか教えられないことを教わっていない」だった。
なんだろう? なぞ掛けのようなフレーズを真剣に考えてみた。
「子どもが親より高い服を着ているのには驚いた」の台詞で
聴衆者の笑いを誘いながらも、淡々と話す彼女の主張は、
子育てに悩む親にとって、とても貴重な発言が多かったと思う。
新しく始まった「金八先生」を見ながら、
ただただ、うるさく感じたのは私だけだったろうか。
ビートたけしの「TVタックル」の政治家たちも同じ。
人の話をしっかり聴く、ということが出来ていない。
当然、相手の目を見て話すことも出来ていない。
話す時は、相手の目を見て話すってこと。
お母さんが、赤ちゃんに一番最初に教えてあげることだと思う。
これって悔しいけれど、お母さんでしか教えられないこと。
そんな気がしたから、彼女の台詞が妙に私の心に響いて残った。
私の解釈、違うかな?