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| 2004年05月28日(金) ■ |
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| 小さな記録が、大きく報道された日 |
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イラクで襲撃されたとされる橋田信介さん。 彼が講演しているシーンが、テレビ画面に映し出された。 それはまぎれもなく、わが町の公民館の一室、 彼が「講演」している光景であった。 「ジャーナリストと結婚したのだから覚悟はしてきた」の 台詞を残した妻・幸子さんに「町内在住」という理由で 講演をお願いしたのがきっかけで、夫・信介さんとも繋がった。 現場でしか知り得ない話を、バイタリティに溢れ話してくれた 彼女のジャーナリストとしての一面を知らずに、 前述の台詞だけが、一人歩きしないことを望みたい。 これから多くのマスコミが、橋田夫妻について語るであろうから、 私はあえて、視点をずらしたい。 静岡県下で初(もしかしとたら全国初)で始めた NPO団体との恊働事業が、思わぬ形で大きな評価を受けた日、 そう考えて、気になる一言に「記録」として残したい。 これは、既に各100回を超えるコンサート・講演会を、 全て、市販のデジタルカメラで記録として残していた賜物。 どこよりも、誰よりも早く、橋田さんの映像を提供できたから。 なんだそんなことか・・と言うなかれ、 2度と見ることはないかもしれない記録を、 地道に撮り続けたNPOスタッフの活動に、あらためて感謝したい。 一日中「静岡県清水町」の文字が、マスコミにより報道された日、 私は、この事業を手探りの状況で始めた頃を思い出していた。 「記録」が「記憶」を蘇らせることってあるんだな、と感じ、 小さなことでも記録に残すことの大切さを胸に刻んだ。
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