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| 2004年05月26日(水) ■ |
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| エキストラって、不自然な行動を自然に見せる役 |
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久しぶりに、テレビ番組のエキストラ話が舞い込んできた。 それも天下のNHKハイビジョン番組である。内容は秘密(笑) 放送日も未定の番組であるが、とても和やかな雰囲気で 撮影は進められた。 しかし今回の撮影場所は、全て「伊豆箱根鉄道」の電車の中。 役者さんの傍に座り、人の気配役とはいえ、座りっぱなし。 もう、しばらくは乗りたくない、と思えるほど座り続けた。 私は、出勤するサラリーマン役。 小道具として渡された「朝日新聞・朝刊」を 暗記するくらい読み続けたのだが、そんな私の新聞を見て スタッフ兼エキストラの女性が、 「いいですね、目のおき場があって・・」と呟いた。 私は、キョロキョロしてしまう事が多いんですよね、と。 都会では、携帯メールに没頭している人たちが多かった気がする。 何ももってないと、私は寝ていることが多いな、と苦笑いした。 普段なら、前に座った乗客を見つめることもないし、 私も一応男性だから、可愛い女の子が横に座れば チラチラみたくなってしまうが、今回はそれも出来ない。 なにも関心がないように、新聞を読み続ける役だった。 そこで、エキストラの役割を、再定義してみたがどうだろうか? みんな姿勢正しく座っていることなんてありえないけれど、 エキストラは、それが当然のように雰囲気づくりをする。 ひとりでは不自然な動きを、大勢のエキストラで自然にする。 やっぱり、エキストラは面白い。是非また参加したい。
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