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| 2004年04月10日(土) ■ |
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| 寝るより楽はなかりけり、浮き世の馬鹿が起きて働く |
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春眠暁を覚えず・・は手垢のついたフレーズだけれど、 本当は明け方よりも、昼間の暖かい日差しに包まれて 縁側での「転寝(うたたね)」の方が、私は好きである。 そういえば、最近「趣味は?」と尋ねると、 「寝ること」です、と堂々と言う人たちがいる。 はじめは「短い人生、やりたいことがいっぱいあるのに」と 思っていたが、近頃では、なんとなく理解できるから不思議。 暇さえあれば寝る。お金もかからないし、疲れが取れる。 だから、気になる一言に、反応してしまったのかもしれない。 (ただし誰の台詞なのか、メモをし忘れたのでご承知おきを) 今の私にとって、週末はぽっかり空いた時間。 暇になったらやろう、と以前から考えていたことは たくさんあったはずなのに、なぜか時間が出来たら いつでも時間があるから、と行動しない自分に驚いている。 今日も朝早く一件用事を済ませ、あとは夕方まで暇なのに 部屋の片づけもせず、寝て過ごしてしまったが、意外と満足。 起きたあと、鼻が乾いていたから、 きっと大きないびきをかいたんだろうな、と横で寝ていた 愛犬の顔を眺めた時、たまらない幸せを感じてしまった。 寝ることに飢えているのか、起きたばかりなのに また眠たくなってしまった私がいる。 また寝るの?と聞かれたら、気になる一言を言い返そうと思う。
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