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しもさんの「気になる一言」
しもさん
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2004年03月30日(火)
試合の流れを変えるのは守備

人事異動の引継書を書いていた為、家に着いたら
メジャーリーグの開幕戦も残すところ数回の攻撃だった。
途中、折りたたみ傘の骨が折れて、ずぶ濡れになった身体を
ジャイアンツカラーのタオルで拭きながら、
テレビの解説を聴いていたところ、
解説の江川さんと原さんが、気になる一言を連発していた。
その中の一つをとり上げてみたが、いかがだろうか?
劣勢を吹き飛ばし試合の流れを変えるのは、ホームランだと
東京ドームのライト外野席で応援する私は思っていた。
もちろん、今までの応援は攻撃中には立ち上がり、
守備の時に、トイレ等の用件を済ますことが多いのも事実。
(投手を元気づけるという応援もするが・・)
しかし今日の試合、流れを変えたのは「あの守備」と言われ、
そのプレーをリプレイで見たら、なるほどなぁ・・と感じた。
いつものように、ズルズルと点を取られないぞ、という
意気込みが、私にも感じられたからかもしれない。
松井選手がヤンキースで一番驚いたことは、
スター選手揃いのチームでありながら
選手全員で「チームのため」の考えのもと一致団結する、
その姿勢だと語っていたらしい。
「点は取れないけれど、点は与えない技術」、それが守備力。
組織の中で望まれるムードメーカーは、
大きな声で目立つことをするのではなく、
いつもニコニコしながら、メンバーの調子を把握している、
そんな人なのだと思った。
豪快なホームランで、一気に点を取る人より、
ここぞと言う時、ファイン・プレーで点を与えない人に憧れる。
新年度に向けて、私のテーマとしたい。