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| 2004年02月27日(金) ■ |
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| 「現職」ではなく「現役」であることにこだわっている |
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小説・映画化で話題になった「半落ち」の原作者、 横山秀夫さんの短編集「時の季節」(文藝春秋・247頁)に こんな台詞が載っていた。 気になったので、さっそく意味を調べた。 【現職】は現在ついている職業。 【現役】は肩書だけではなく、実際に仕事をもち活動していること。 この単語の使い分けを、なるほどなぁ、とメモをした。 特に「現役」とは肩書きではない、ということがわかった。 わざわざ、単語を使い分けて「現役」にこだわった、 ジャイアンツの川相選手が、頭に浮かんだのは無理もない。 あくまで「現役のプロ野球選手」であり続けたい、 その為には「コーチ兼務」という肩書きは、必要なかったのだろう。 そういえば、私も職場では、管理職と係長の「兼務」というケース。 会議では出来るだけ「現職」ではなく「現役」の立場で出席。 「事件は会議室で起こっているんじゃない・・」の台詞を使う。 いくら管理職になろうとも「あの分野だけはあいつだよな」 と言われるような「現役」でありたい、と思っている。 もちろん、生活の面でも同じことがいえるだろう。 肩書きだけで仕事が出来るのは、公務員であるときだけ。 いつまでも何かの「現役」を意識して生きていきたい、と願う。
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