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| 2004年02月07日(土) ■ |
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| 「鳴かず飛ばず」と「飛ばず鳴かず」 |
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ある人に「最近、鳴かず飛ばずだなぁ」と言われた。 何を根拠に、どんな意図で言われたのかわからないが、 言われれば、あまり面白くない。 そこで調べてみた。意味は、 これといった行ないや活躍もしないでいることのたとえ。 しかし、ついでに調べた「飛ばず鳴かず」という言葉の意味は、 将来の活躍を期してじっと機会を待っていることの意味。 「石の上にも三年」と同じような意味になるようだ。 〔楚の荘王が三年間酒色に耽って政治を顧みないのを 臣下が諫(いさ)めると、 王は「飛べば天まで上がり、鳴けば必ず人を驚かすだろう」 と答えたという「史記(楚世家)」などの故事から〕 生まれた言葉だという。 こんな言葉の面白さに触れると、誰かに話したくなる。 そして今度「鳴かず飛ばずだな」と言われたら、 「えっ?三年飛ばず鳴かずですよ」と言い返そうと思う。 たぶん、その意味もわからないだろうから・・。 そして、機会を与えてもらったら、期待に応えて活躍する。 その心構えが「鳴かず飛ばず」と「飛ばず鳴かず」の境目となる。
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