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| 2004年01月14日(水) ■ |
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| 伝統とは「心」を受け継ぐこと |
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取材で移動中のカーラジオから流れてきた台詞だった。 歌舞伎役者が話していたのは覚えているが、 番組名も、出演者も覚えていない。 なぜか、このフレーズだけが記憶に残り車を止めてメモをした。 今まで伝統とは、 長く続いてきたしきたりや技術を伝えることだと思っていたから、 ちょっと驚いたが、逆に私のお気に入りフレーズとなった。 「伝統技術(芸能)を後世に伝えるために頑張っています」という、 やや手垢の付いた会話は、何度となくテレビ等で拝見するが、 本当に伝えたいのは、 その技術(芸能)を後世に残そうとする「心」だと知った。 よく考えてみれば、スポーツなどでも伝統校が強いのは、 そのスポーツに真剣に取り組んできた、 先輩方の「心」を受け継いでいるからではないだろうか? どうみても戦力的には劣るチームでも「伝統校」という重みで 勝ちあがっていく高校野球を何度もみているから、理解できる。 行事・イベント等も、長い歴史と供に出来上がってきた伝統が、 参加している人はもとより、見ている観光客をも感動させる。 文化・芸術の分野は、さらに顕著であろう。 冒頭で触れた歌舞伎をはじめとした、日本文化の数々。 新しいものにチャレンジしながら「心」を伝えていくのだろう。 このフレーズ、挨拶文に使えるなぁ、ともう一度メモをした。
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