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| 2003年11月11日(火) ■ |
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| こんな炎になりたい、と思えてきます |
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静岡県出身のジャズボーカリスト、鈴木重子さんが 独特の雰囲気をもった写真で朝日新聞に掲載されていた。 舌足らずな感じでのんびり話す彼女が、 「ろうそくの炎」について語っていた部分をメモしてみた。 「ろうそくの炎はユラユラ揺れてどんなに形を変えても、 必ず元に戻る。 ぼうっと見ているとだんだんリラックスしてきて・・」に 続けて言った台詞を、気になる一言にした。 彼女らしい視点だなぁ、と感心しながらも、 彼女の歌を聞いているとだんだんリラックスして・・と 置き換えてもおかしくない表現だな、と思った。 彼女が持ってる「癒し」と呼ばれる雰囲気は、確かに ろうそくの炎とも似ている気がしたから、可笑しかった。 現在38才の彼女も、司法試験を目指していた東大法学部から ジャズシンガーになるまで、心はユラユラ揺れてきたに違いない。 しかしどんな辛い体験をしても、自分と言うものを見失わず、 必ず元気な時の自分に戻ろうとしたからこそ、 今の活躍がある、と振り返っているようにも見えた。 本気で「ろうそくの炎になりたい」と考えているのかも。 ふと、そんなことを思わせる彼女は、浴場の照明を消して 今日もアロマテラピー用のろうそくを灯して1時間、 ゆっくりお風呂に入るという。なるほどなぁ。
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