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| 2003年10月28日(火) ■ |
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| 手を振る関係っていいな |
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国体取材をしていて一番羨ましいって思える事は?と、 同じ広報スタッフに尋ねたら、すぐに返ってきた台詞だった。 私も同じことを感じていたから、さっそくメモをして気になる一言。 毎日のようにプリントされてくる多くの写真から、 次の広報に使える写真を・・と選んでいると、 なぜか、選手が応援席に向かって手を振っている写真が目立つ。 当然、このシーンの前には「○○さ〜ん、頑張って〜」の声援。 それに応えて「任せてよ、シュート決めるからね」と言いたげな とびっきりの笑顔を見せているに違いない。 そのお互いの気持ちを伝える方法が、思いきり手を振ること。 これって、とても素敵な関係だなぁ、と改めて感じてしまった。 そういえば、私は最近誰かに手を振った記憶がない。 恥ずかしいとか、照れくさい、そういった感情を越えて、 周りの反応なんて気にせず、声を出して手を振る。 「行ってきま〜す」「バイバ〜イ」「またね〜」 「ありがと〜」「お世話になりました〜」・・などなど。 言葉に付け加えて、手を振ることは、 けっして子供だけに許された行動ではないことに気が付いた。 ファインダーを覗きシャッターチャンスを待ちながら、 私のカメラに向かいVサインする選手に、 気持ちだけでも手を振ることにしたら、今まで以上の笑顔が撮れた。 マニュアルにはない写真テクニックを体験から学んだ気がする。
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