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しもさんの「気になる一言」
しもさん
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2003年08月21日(木) ■
「当たり前」を楽しむ境地

犠打の世界記録を達成した、ジャイアンツ川相選手、
記事の扱いは、どの社もタイ記録に比べ小さかった。
その中で・・私たちに役立つコメントを・・と
探してみた、そしてメモをした。
「21年続けてきた中でつかんだ極意とは?」の問いに
「極めるには数をやらないと。
数をやるには練習しなくてはいけない」
そんなメッセージが、私のシステム手帳には記された。
中でも、私のアンテナに強く引っ掛かった言葉を紹介したい。
「僕が出てくれば『決めて当たり前』と思われるじゃない。
逆にそれが楽しいんだよね。そういう中で決める喜びもある」
だった。
単純に「期待される」という喜び方もあるけれど、
「期待されて期待どおりの結果を出す」喜び方もある。
しかし、期待もされず「当たり前」「当然」と思われている中で
普通の人がやれば、本当は難しいことを、
ごく普通のようにやり遂げることに喜びを感じる。
その境地こそが、彼の偉大さを表現するに相応しいな、と思った。
どうしたら、こんな境地に立てるのだろうか。
やはり、数をこなすしかないのだろうか、なぜか羨ましかった。
私も職業に就いて、彼と同じ21年を越えたからこそ、
なにか、あいつがするんなら当たり前だよ、という特技を
持ちたいな、と心から感じたメッセージであった。