
|
 |
| 2003年07月30日(水) ■ |
 |
| 「拝」と「ハイ」 |
 |
「拝」って、どういうことだろう。 ある方のお通夜、手をあわせ、お経を聴きながらそんなことを思った。 おじぎする、慎み受ける、そんな意味だと思っていたら 「拝」とは、二つのものが一つになる、の意味があることを、 私のシステム手帳の小さなメモが教えてくれた。 きっと、何かの本に載っていたのだろう。 「相手の心と自分の心が一つにつながりますように、 との願いを込めた現れなのです」と、メモは続いていてたから。 ところで、返事の「ハイ」との関係はないだろうか? yes,noを、はい、いいえ、と訳しただけだから無関係かもしれない。 しかし「呼ばれたら、まず返事をしなさい」と躾けられてきた私は、 同じような意味がある気がしてならない。 「呼ぶ、頼む、叱る・・」という行為は、相手があってすること。 言い換えれば、相手は自分との関係を繋げようとしている。 こちらが相手の呼びかけに「ハイ」と答えることによって、 まずは、二人の間にこれから意見交換するよ、という体制が出来る。 そんな気がしてきた。 だから呼びかけられたら、まずは「ハイ」と返事をしよう。 「なんですか?」ではなく「ハイ」。 これが人間関係をうまくするコツであるに違いない。私はそう思う。
|
|