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| 2003年05月21日(水) ■ |
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| どうしたら、感動してもらえるか |
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サービスの原点は「相手の立場に立つこと」。 よく企業の社訓などにも見られる言葉である。 私たち行政がが良く使うフレーズは「生活者の視点で考える」。 どちらも、あまりに当たり前のことなのに、誰も疑問を持たない。 それは、原点であり、それ以上のサービスがあるはずだから・・。 それでは「最高のサービス」とは何か?を知りたくなったので、 いろいろ読み漁ったが、なかなかピンと来る言葉が見つからなかった。 今現在、私なりの考えは 「感動」してもらえる場面を提供していくこと、かな?と感じている。 そのためには、より積極的に、相手のことを知り、 どんなことに相手が感動するのか、を考えて行動するしかない。 その心遣い・思いやりに、相手は感動するはずだから。 こんなことまで、私のことを考えていてくれたのか・・という 気持ちが、ちっちゃな「感動」に繋がっていく、と私は思う。 この「感動」の繰り返し、積み重ねが、大きな感動に膨らんでいく。 最初から、大きな感動は与えられないけれど、 ほんの小さな感動なら、与えられるかもしれない。 相手の喜ぶ顔を想像すればいいのだから・・。
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