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| 2003年05月04日(日) ■ |
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| 電車の中で、スッピンから華麗に変身 |
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このGW、横浜の友達の家に居候?して、東京ドームへ向かっている。 昨晩のサヨナラ勝ちの余韻を残し、よし今日も勝って連勝だ、と 意気込んで電車に乗り込んだまではよかった。 そこへ、私の座席のちょうど対面に、若い女性が座った。 何気なく・・本当に何気なく目のやり場に困っていたら、 彼女は、大きなバックから、化粧道具を取り出して、 私達の目の前で、化粧(メイク、と言うらしい。とほほ)を始めた。 蒸し暑かったから、油とり紙でも出すのかと思っていたら、 しっかり大きな鏡を出して、スッピンの状態から、メイクを。 まつげをカールするやつとか、大きな筆みたいな道具を出して、 およそ30分、瞬く間に「さっきの女性と同じ人ですか?」と 聞きたくなるほど変身してしまった。 とにかく、あっけに取られている隙の出来事だった。 この女性が異常なんだと周りを眺めたら、同じ車両になんとあと2人。 これには参った。 試合後(勝った場合に限りだけれど)ユニフォームを着たまま 地下鉄に乗り、横浜まで戻る私達と、50歩100歩なのかな?。 (どひゃ・・、あいたたたたた・・・) しかし、あまりの変身ぶりに開いた口が閉じられなかった。 大勢の人前で、化粧をするのって、なんだかおかしくないですか? 恥ずかしくないですか? そう尋ねている私は、なんだか流行に乗り遅れている気がしている。 「世の中、変わったものだ」で片付けていいものだろうか?
PS. 打撃練習中のボールが、ワンクッションして、私の胸に直撃。 試合前、お寿司を頬ばっていた私にとっては、大きな事件であった。 醤油やお茶も一緒に飛び散った。 (周りの人に迷惑をかけなかったかなぁ、とそれだけが気がかり) 厚い胸板だからよかったけれど、顔とかメガネだったら大変なことでした。 でも、土産話ができた、と本人はいたって元気だから、ご心配なく。 さて・・「連休前の憂鬱な気分を一掃し、3連勝だ」
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