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| 2003年05月01日(木) ■ |
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| 見晴らしのいい人生。 |
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ミサワホームの新聞広告、キャッチコピー。 二つの広いリビングがある「晴れの家」とネーミングされた商品。 久しぶりに、迷わずメモをしたフレーズである。 今まで、いろいろな人生論を書いてきた気がするが、 「どんな人生を送りたい?」の問いに、 さっと言い返せる表現が見つからなかった。 そういう意味では、私が望んでいる人生論に近いかな・・、 これからは、こう言おう・・そんなことを思いながら メモするために、システム手帳を開いた。 すみずみまで見渡せて、大きなスケールで自然を満喫できる家、 いや、そういう大きな人生っていいな、なんて思った。 「ともすれば、同じことの繰り返しになりがちな日常用生活を 「ハレの日」「ハレの舞台」にも出来る住まい」 そんな掛詞も面白く「晴れの家」に関心を持った。 何も突飛なことをしでかして、大きな事件にしなくても、 こうして毎日、少しずつでも書き続けることが「ハレの舞台」であるし、 そんな毎日が私にとって「ハレの日」であるに違いない。 波乱万丈な人生を送らなくても、「ハレ」は誰にでもある。 「見晴らしのいい人生」を送り、節目節目で「ハレ」を感じる生き方。 何だか、前向きに生きている、って感じがして私のお気に入りとなった。
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