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| 2003年04月21日(月) ■ |
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| お化粧は人に不快感を与えないためにする |
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テレビ番組「微笑みの法則」は、撮影場所が伊豆。 さらに、老舗旅館が舞台なので、ついつい見てしまう。 (笑) 女将役の野際陽子さんが、主人公役の竹内結子さんを叱る。 「女性なんだから、お化粧くらいしなさい・・」 男女共同参画社会実現、と叫ばれている時代に、 過激な発言だなぁ、と思いながら、 これは番組終了後にクレームがくるだろうな、と感じていた。 現に、番組の中でも、「男だから・・女だから・・の 時代じゃないんだから・・」とフォローするような台詞もあった。 それを一蹴したフレーズが、気になる一言。 お化粧は勿論「自分をキレイに見せる為」と定義していた私の考えも この台詞で崩れてしまった。 お化粧する時に、ゆっくり自分の顔に手を当ててみる。 そこに心の余裕が出来るでしょ、それがお化粧する理由なの・・ そう説明された気がする。 お化粧は「ファッション」ではなくは「身だしなみ」なのである。 この考えは、女性のお化粧に限った話ではないと思う。 そう考えたら、制服廃止で自由になった職場の服装にも、 気をつけなくちゃ・・と感じて欲しい、男性の為の一言となった。
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