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| 2003年04月17日(木) ■ |
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| 書いていれば幸せ・書かずにはいられない・・・ |
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う〜ん・・と頷くしかないほど、勉強になった一冊。 私にとっては「カルチャーショック」といっても過言ではない。 「女流作家10人が教える、あなたも書ける官能小説」 (山瀬よいこ・雷鳥社)は、そんな本だった。 私のメル友?笙子さんも載っている ∫(TOT)∫。 勿論、十人十色の生き方があり、それぞれの取り組み方があった。 「官能小説の書き方」というハウツーものではなく、 まだまだ取り組む人数の少ないジャンルに向かって、 パイオニア精神で切り開いている彼女達の生き様だった。 それに比べて私の書くという行為に対する甘さといったら、 恥ずかしくなるばかりである。 何度も何度も読み直した為か、 いつしかこの本はピンクのラインマーカーだらけとなった。 印のついた言葉だけ紹介しても、たぶん一ヶ月は続けられるだろう。 ところが、十人十色の生き方なのに、十人一色のキーワードを発見。 それが、気になる一言である。 フレーズ、言い回しこそ違うが、彼女達の根底に流れる感覚が、 ある気がした。 この人たち、本当に書くことが好きなんだなぁ・・と感じながら、 私も負けられない・・とちょっとだけ思った。ふぅ・・ (笑) 書くことが好きな方、是非、一度、読んでみて欲しい。
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