
|
 |
| 2003年04月13日(日) ■ |
 |
| 携帯があれば、待ち時間は苦にならない |
 |
昼に美味しいラーメン食べに行こうか?と誘われ、 前日、宿泊させていただいた横浜の友達の家族と出掛けた。 テレビなどでも紹介され、知る人ぞ知る行列ができるラーメン店。 必ず一時間以上は待たされるという有名な、麺処「中村屋」。 私が食べたのは「真空平打ち面、特中村屋スペシャル」と 「ネギチャーシュー飯」。 美味しさを文字に出来ないので、ごめんなさい、紹介だけ。(笑) それよりも、私の関心は、長時間平気で待っている人たちだった。 よく見ると、ほとんどの人が携帯を眺めている。 知人にメールをしたり、着メロを聞いていたり、 カメラ付き携帯で写真を撮ったり、ゲームや占いで遊んだり・・ あっという間に、一時間が過ぎた、というのが正直な感想である。 今までは退屈だった待ち時間が、嘘のようである。 携帯のカメラがもっと精密になると、デジカメすらなくなる気配。 そういう私も、今までなら手帳を出してメモしていたこんな光景を、 携帯のメモに書き込んでいたから、おもわず微笑んでしまった。 携帯なんて、話せるだけでいい・・・なんて主張していた私は、 意見撤回を決めた。(^^;; 持ち物が減り、手ぶらで歩けるのも私には魅力的である。
|
|