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| 2003年04月10日(木) ■ |
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| 言葉ではなく、目で見るものを信じよう |
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映画「ニューシネマパラダイス」をビデオで観た。 約3時間(175分)に及ぶ作品なので、なかなかチャンスがなかった。 一日のうちで、誰にも邪魔されずに 3時間という長さをフリーにする難しさを知った。 (笑) もちろん素敵な台詞は場面場面で溢れていたが、 3時間という長さを感じさせないほど、 全体的な流れに惹かれてしまった私である。 さて話を映画に戻す。(内容は観てのお楽しみ) 主人公トトに、師とも言える映画技師アルフリードが呟く。 「自分のすることを愛せ、子どもの時、映写室を愛したように」と。 そんなシーンもお気に入りであったが、今回はこの台詞を選んでみた。 {言葉の力}を信じ、長年書き続けてきた私にとっては やや辛いフレーズであるが、あえてメモをし取り上げることにした。 何が正しくて、何が間違っているのか、 その判断は、他人から与えられる情報ではなく、 自分自身が五感をフル活用して、判断しなさい、という意味に 解釈してたからである。 特に人物評価は、これに尽きるだろう。 巷はこれから選挙、選挙(占拠 (笑))で騒がしくなるが、 自分の持っている情報で判断する癖を、身に付けておきたいと思う。
PS.作品鑑賞後、たまらなくキスをしたくなったのは私だけだろうか。 すみません、観た人しかわからない独り言で・・ (#^_^#)ぽっ
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