ぶつぶつ日記
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2003年09月24日(水) 日本人の、いいところ

カルロス・ゴーン氏のインタビュー集を読み終わった。
とても仲のいい人に、
ルノー・日産のサプライヤーの会社で働いていて、
毎日とてつもなく忙しい日々を送っている人がいて、
サプライヤーの苦労を聞いていたりする。
その人がこの本を読んだらどうだろうなあ、
と苦笑しながら読んだ部分も多々あったが、
それでも、やっぱり、大したものである。

深い洞察力。
絶え間ない、チャレンジ精神。
なにものにも揺るがない決断力。

彼が日産とのかかわりの中で捉えた日本、
そして日本人像というのは、
決して悲観すべきものではない。
そして彼が現在の日本の問題点をして挙げていることは、
私たちがうっすらと日々感じていることだ。
責任の擦り付け合い。
目的や目標といったビジョンのなさ。
だからこそ、何を目指し、どこに進んで言いかわからない
所在なさ・・・。

日本の、日本の潜在能力はなくなってしまったわけではない。
それに、私たちが気づかなくなっているだけだ。
責任を取りたくないから、
「日本はだめになった・・・。」と言って逃げているとも言える。

昔はやった「ディスカバー・ジャパン」と言う言葉は、
今こそ必要なのかもしれない。
日本人のいいところを、探そう。


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