ぶつぶつ日記
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| 2002年10月23日(水) |
マニュアルはない方が楽しい |
手作り化粧品でお世話になっている人とメールをしていて、 「マニュアルがないと不安な人がおおいみたいです。」と 言う話しになった。 手作り化粧品は確かにお肌に良いんだけれども、 どうしてかわからないけれど、 合わないとなるとてきめんに痒くなったりする。 そして、今まで大丈夫だったはずのものも、 体調によっていきなり使えなくなったりする。 これはしばらく経つとまた使えるようになるのだけれど、 こういう状況に戸惑う人が多いらしく、 明確なマニュアルが欲しくなるのだろう。
そんな話があって、今朝新聞を見ていたら、 同じような記事が載っていた。 原宿にある絵本の店でも、 あまりに要望が強すぎて年齢別の区切りをはじめるという。 主催者の人にしてみれば、そんなことはしたくない。 乳幼児なんて特に年で区切れるものではないし、 いくつだからこの本を読まなければならないとか、 逆に読んじゃだめとか、そんなルールはない。 その時に興味を持ったものを読ませればいいはずなのだが、 とにかくお母さんが何らかのガイドがないと 本を選べなくなっているらしい。
パソコンの操作もそうだけれど、 意外とプロでやっている人たちに限って、 マニュアルを重視していなかったりする。 習うより慣れろ、って感じなんだけれど、 それが一番難しいのだろうか。
私もマニュアルは好きじゃない。 もちろん最低限守らなければいけないコードって言うものは存在するが、 マニュアルとはちょっと違う。 コードをある程度守って自由に行動する所には、 創造性とかそう言うものが存在してくる。 でもマニュアル通りに何かするのには、 創造性とか工夫とかって、全然必要ない。 そして万が一マニュアル通りにならなかった時の対処は、 そう言うマニュアルには載っていないのがセオリーだ。
失敗しても回り道しても、自分の頭で考える方が楽しい。 絵本だって子どもには難しすぎることもあるだろう、 つまらないって言われることもあるだろう。 化粧品だって合わなくて、材料が無駄になることもある。 でも考えた時間と言うのは、絶対に無駄にならない。 なぜなら、人間は「考える葦」なんだから。 考えない先には、「創造」というのは生まれてこないのだ。 創造がなくなったら、この世界はとってもつまらない。 そう思いませんか?
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