ぶつぶつ日記
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| 2002年10月10日(木) |
捨てたもんじゃないぞ。 |
エジプトのようないいものを持っているのになかなか発展できない国で働いてみると、 いかにして日本が発展してきたか、うまく言葉では表せないけれど、 おぼろげながらわかったような気がする。 まず第一に、ある程度がんばったものはそれなりに評価される所。 欧米ほど実力主義ではないが、第3国ほど生まれやコネやつてが幅を利かせてもいない。 そしてそれなりに効率のある働き方と、 ある程度の温情を働いている人にかけているところ。 そして教育の浸透も忘れてはならないだろう。
外国に数年出ていて、気がついたことはたくさんあるが、 その中でも一番良かったことは、 日本という国の価値を再評価できたことだと思う。 もちろんこの国は全くもって問題が山積みで、 それを解決できそうになり不甲斐なさを現在も感じているが、 底力というか、潜在能力というか、 いい所もたくさんあるんだよなーということは、 ひしひしと感じられるようになった。
日本の景気は悪い。確かに。 社会も乱れている。 そんな中で、「主任さん」がノーベル化学賞をもらった。 それはすごいことじゃないだろうか? 会社の主任さんがノーベル賞をもらえる国は、 そうそうないはずだ。
まだまだ捨てたもんじゃないぞ、日本。 そう次の世代に教えることも大切じゃないだろうか。 それはなかなか気がつかないことだから。
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