ぶつぶつ日記
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テルアビブでまた自爆テロがあった。 聖誕教会での立てこもりや、 パレスチナ自治領へからのイスラエル軍撤退が始まった矢先のことだった。 こんな時、パレスチナをかばうことは実はいくらでも言える。 例えば、日本ではほとんどニュースにもならないのだが、 こう言う時、つまり事態が収拾へと向かっている時、 シャロンは必ずパレスチナ側の重要人物を暗殺したり、 拘束したりして、パレスチナ側を挑発する事実とか。
パレスチナ側からしてみたら、 これまで散々やられてきて、 大人しくしていればしているだけ、 入植地が増え、パレスチナ人がやられる、 と言う思いがあると思う。 我慢は、これまでに散々してきた。 してきた結果が、今の状態だ。 多分誰もがそう言うし、 パレスチナ支持者の外国人もそう言う人が多いだろう。
しかし、作戦負けなのだ。 今、この時に自爆テロを行うのは、 完全に作戦負けだ。 少なくともイスラエルとアメリカにとって、 これほど都合のいいタイミングはない。 攻撃続行、アラファト排除、 自分の首を自分で締めるとは、 このことではないか?
こう言う時、必ず出てくるのは「イスラエルの陰謀説」だが、 陰謀だとしても、ここまで何度もやられっぱなしで良いのか。 怒りや憎しみで、理性を曇らせないで欲しい。 馬鹿正直に生きるだけが、やり方ではない。 真正面からぶつかっていくのを「作戦」とは言わない。 陰謀には陰謀で、したたかに、ずるがしこく立ち回ってもらいたいのだ。 一途さよりもずるがしこさ、 それを今、パレスチナの人たちに持ってもらいたい。
誰かが死ぬのは、見たくない。 イスラエル人が死ぬことをざまーみろと私は言えない。 そう思える自分の甘さを大切にしたいと思う。
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