サッカー観戦日記

2025年10月06日(月) 滋賀国体(国スポ)準決勝 石川県−東京都 愛媛県−静岡県

さて、国体(国スポ)も準決勝。この日も地方対「数の暴力」東京都だ。石川県は少し前にも国体準優勝があったし、星稜は高校選手権、遊学館はフットサルでの全国制覇がある。プリンスリーグで鵬学園は好調だし、軸になるJユースのツエーゲン金沢ももちろん機能している。地方としては多様性がある。

滋賀国体(国スポ)少年男子準決勝
石川県選抜−東京都選抜
10月6日 11時 ビッグレイクC ピッチ良 晴 主審 村上広樹氏


石川県
GK 1 佐藤玲偉 179 ツエーゲン金沢
DF 2 中西蔵之佐 180 星稜
DF 3 川井浬     178 ツエーゲン金沢
DF 5 藤谷琉     174 ツエーゲン金沢
DF 15 宮田葉玖斗 175 星稜
MF 8 多葉田侑吏 170 ツエーゲン金沢
MF 9 前江田響輝 171 ツエーゲン金沢
MF 13 池田恭志郎 170 星稜
MF 14 北村蕾芽 168 金沢学院大附
FW 11 増田優牙 (Cap.) 167 鵬学園
FW 16 藤谷凪杜 175 鵬学園
控え選手
GK 12 平野瑚虎 175 金沢学院大附
DF 6 高野琉生 173 星稜
MF 7 関口瑛心 170 ツエーゲン金沢
FW 10 下澤到矢 174 ツエーゲン金沢

監督 木戸口肇 小松市立

東京都
GK 1 高橋恒輝  184 大成
DF 3 石村琢人  179 FC東京
DF 4 草野陸   181 横浜F・マリノス
DF 5 原田爽潤  175 東京ヴェルディ
DF 13 須田耀介  177 三菱養和
MF 6 冨田真隆  174 FC東京
MF 10 梶山蓮翔  171 FC東京
MF 14 伊藤海成  173 FC東京
MF 15 木下晴天  177 東京ヴェルディ
FW 9 川村求   168 川崎フロンターレ
FW 11 城秀人 (Cap.) 174 FC東京
控え選手
GK 12 小島望蒼  180 桐蔭学園
DF 2 橋本凜来  174 FC東京
MF 7 中野寛基  168 FC東京
MF 8 舘美駿   164 修徳
FW 16 伊藤優   181 三菱養和
監督 太田匡人 FC東京U−15深川

石川県
十六十一
十三十四八番九番
五番十五二番三番
一番

東京都
十一
十番
九番十四六番十五
五番三番四番十三
一番


東京との個別評については前日分の観戦記に書いてある。石川県について。
サッカー観戦日記 (enpitu.ne.jp)
http://www.enpitu.ne.jp/usr4/bin/day?id=40506&pg=20251005
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キーパー�〆監�は上手い。技術的に何の問題もなく、身体能力もある。このまま伸びてくれたら。右サイドバック��川井は圧倒的な身体能力が光る。その高さとバネ、そしてダッシュ力。調べたら代表選手だが、代表の中でも異質なのではないか?この逸材を本来の適性であろうサイドバック起用してくれる石川県にも感謝したい。右センターバック��中西は若干東京のアタッカー、特に��城に劣勢だった。高さはあるが。間合いとか、トップに拘らないポジショニングに苦戦した。左センターバック��宮田はレフティ。こちらも苦戦。残念ながらトップクラスのアタッカーとの対戦経験の無さがうかがえた。左サイドバック�テC�は上手い。レフティ。左足セットプレー担当。バランスも良い。対面の東京都��木下はかなり手ごわいが、彼だから耐えられた。ボランチ��多葉田は下がってビルドアップして忠実に潰す。センターバックコンビが苦戦する中、彼の健闘が光った。��北村はファンタジスタ・タイプか?アイディアをどんどん出した。前へのパスが多かった。ダイレクトパスが大好き。左ハーフ��池田はカットイン大好き。守備では隙を作ってしまった。右の��前江田は仕掛ける流れがスムーズ。中盤では一番良かった。相手左サイドバック�ジ凝弔紡个垢襯櫂献轡腑縫鵐阿眸慣欧世辰拭�アタッカーはワイルド。�案C�凪は身体を張る。そして自ら仕掛ける迫力がある。エースでキャプテンの��増田も身体を張り、相手に先にぶつけてマイボールにする。ちょっとチームの中で異色な2トップと前へ前への��北村が攻撃の迫力を出していた。東京都みたいなお上品なパスサッカーではないが、回し続ける東京都と違って攻撃のスイッチが入りまくるというか。
ベンチで結果的に得点王になる��下澤について。明らかにFWでは一番うまい。身体も張れる。彼の実力でベンチなら温存かケガがあったのだろう。

さて、試合は3分、東京都キーパー�々盒兇�前に蹴ると伸びて裏を取った��城が石川県キーパー�〆監�の前に触りゴールに転がる。0−1。
9分、石川県�テC�琉の左足右コーナーを中で競って��川井が高い打点のヘッドで1−1に追いつく。
17分、東京都、��梶山を起点に2回シュート、石川県が必死のブロックも��川村が三度目の正直でこぼれを決めて1−2。
前半から東京都が力で上回ったが、後半ははっきり差が出て、回し続ける東京都に対し、連戦の国体では石川県も足が止まり、どうすることも出来ず、52分(後半17分)オウンゴールでトドメ。1−3で東京都が完勝した。
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第2試合は愛媛県と王国静岡県である。静岡県は長らく国体予選敗退はなかった。昨年度が初めて。それまで国体少年男子に全大会出場していたのは静岡県と(予選の無い)北海道だけだった。愛媛県はプロが2つあるが、近年は高校サッカーが低迷している。南宇和の全国制覇から30年以上、県庁は野球優遇政策に出るなど血迷っている。愛媛FCのホームスタジアムや山奥、高校サッカーの愛媛県大会も上の方は同様で、ちょっと観に行く気が起きない。王国静岡はプロの清水・磐田の他にもユースがそこそこ強い沼津とまだまだな藤枝があるが、何より高校サッカーがレベルが高くて層が厚い。県選抜もそれを反映している。

滋賀国体(国スポ)少年男子準決勝
愛媛県選抜−静岡県選抜
10月6日 13時 ビッグレイクC 晴 良芝 主審 岡田太一氏


愛媛県
GK 1 坂田康祐 180 愛媛FC
DF 2 平野皓大 170 愛媛FC
DF 3 佐藤優馬 174 愛媛FC
DF 4 石原拍     181 愛媛FC
DF 16 藤井悠陽 174 FC今治
MF 5 渡邉俊史 (Cap.) 170 松山北
MF 6 宇都宮颯太 172 FC今治
MF 7 佐竹海力 160 愛媛FC
MF 10 仙波隼太郎 173 愛媛FC

FW 9   石橋潤人 174 愛媛FC
FW 14 丹大和     168 FC今治
控え選手
GK 12 玉田叶多 175 FC今治
DF 15 塩見勇貴 180 愛媛FC
MF 8 本田巧     180 愛媛FC
MF 13 上野新太 175 今治東中等教育学校
FW 11 森咲人     168 今治東中等教育学校
監督 山田直幸 愛媛FC U−15


静岡県
GK  1 櫨瑞貴   180 ジュビロ磐田
DF  2 岩下雄飛  178 東海大静岡翔洋
DF  3 品竹友哉  170 清水エスパルス
DF  4 石川塔梧  182 ジュビロ磐田
DF  5 大橋大洋  162 藤枝東
MF  6 小枝朔太郎 (Cap.) 173 ジュビロ磐田
MF  7 山崎瑛晴  167 清水エスパルス
MF  8 河波飛和  165 清水エスパルス
MF  9 佐野泰聖  168 静岡学園
FW 10 澤田卓磨  172 清水エスパルス
FW 14 鎌田康勢  172 浜松開誠館高校FC
控え選手
GK 12 山田竜之介 182 清水エスパルス
MF 11 小柳希碧  170 常葉橘
MF 13 庵原進太  174 富士市立
MF 16 葛西源太  176 藤枝東
FW 15 森田一颯  175 藤枝東
監督 岡本淳一 浜松開誠館中

浜松開誠館FCというのは浜松開誠館高校サッカー部とは別チームということ?つまりクラブユース連盟登録とか?クラブユース選手権予選にはエントリーしてこなかったが。

愛媛県
十四九番
十番七番
六番五番
十六四番三番二番
一番

静岡県
十番九番
十四八番六番七番
五番四番二番三番
一番

愛媛県はキーパー�〆篥弔鰐世蕕�に上手い。�だ亳兇亙務福9發気發△襪�、静岡県の2トップが高いわけじゃないから真価は分からない。競り方の技術、寄せ方、フィードも正確。プロになるには上背が伸びてほしい。相方の��佐藤も競り方が上手いが、こちらは静岡県2トップが競り方が上手いこともあって互角か。両サイドバックは忠実。忠実なだけではなく中も上がれるし、現代サイドバックのイロハを叩き込まれている。ボランチ�ヅ�邉は力の落ちる高校所属の選手だが、下がって組み立てて運べて地味に効いている。プレーは地味だが性格はキャプテンを務めるくらい声が出る。相方の�Ρ�都宮も地味だが運べてロストしない。��仙波はチームで1番上手い。フリーキック担当。仕掛けられるしタメも作れる。周囲ともよく絡む。見えている。実にクレバーだ。彼も特に有望かもしれない。�Ш潅櫃魯疋螢屮蕁次�しかしチームの中で効いてなかった。��丹はよく走る。静岡県相手には前線は必死に追いかけろ、というチームオーダーなのだろう。連戦ということを考えれば素晴らしい体力と精神力だ。��石橋はエース。必死に体を張る。また彼も良く走る。

静岡県については東京都ほどじゃないが、圧倒的なタレント力を感じる。まず目についたのはレフティの右ハーフ�Щ該蝓�切り返しが得意なドリブラー。フリーキックも蹴る。スケール感、ポテンシャルは分からないが、ドリブル職人ぶりは観ていて楽しい。左センターバック�だ仞遒魯好院璽覺兇發△襪�上手い。相手2トップがいくら前から追ってもミスしない。相方の��岩下は若干の怪しさはあるが、最後までミスしなかった。国体の年齢の段階では問題ない。右サイドバック�I蔽櫃呂いぅ�ロスがある。左サイドバック�ヂ膓兇蕨∪錣覆里砲茲�走る。ボランチ��小枝はレフティのキャプテン。運べるしミスしない。このチームはミスしない、忠実に走る、を基本としている。その象徴だ。相方�┣惑箸蘯虍�に奔走する。��鎌田も走ることを基本とする。2トップの��佐野と��澤田は身体を張るコンビ。上背はないが競り方が抜群に上手い。

さて試合は愛媛がじっくり回す王道のフットボール、静岡県が必死にプレッシングする弱者のフットボールである。静岡県も勝つためにリアリスティックな選択をしたか。そして静岡県が守備を本気で頑張れば、支配されてもシュートは打たれない。それだけの守備の質がある。攻撃は単発だが、静岡県のクオリティならいつか決まるだろうというベンチの判断か?前半は0−0。
61分(後半26分)、左サイドバック�ヂ膓兇離蹈鵐哀侫�ードに��森田が抜けて仕掛けて中にパス、��M小柳希碧(のあ)が決めて結局0−1で静岡県が勝利した。



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