| 2025年10月05日(日) |
滋賀国体(国スポ)準々決勝 鹿児島県−東京都 |
滋賀国体(国スポ)少年男子準々決勝 鹿児島県選抜−東京都選抜 10月5日 11時 ビッグレイクC 雨 良芝 主審 三好柊真氏
鹿児島県 GK 1 神宮司湊瑛 176 神村学園 DF 2 愛川隼斗 168 神村学園 DF 5 米村颯真 (Cap.) 167 神村学園 DF 13 奥田敦斗 172 神村学園 MF 6 外山鉄馬 168 鹿児島ユナイテッド MF 9 川上篤人 184 鹿児島ユナイテッド MF 10 橋野崇汰 167 神村学園 MF 15 園田健晴 177 神村学園 MF 16 松久保奏太 180 鹿児島城西 FW 7 小園晟之朗 175 神村学園 FW 11 前野銀河 172 神村学園 控え選手 GK 12 大串泉ムサフィリ 170 鹿児島城西 DF 3 東俊太朗 178 鹿児島ユナイテッド DF 4 手塚海都 167 神村学園 MF 8 小澤康太 169 神村学園 MF 14 児玉称 170 神村学園 監督 岩元泰佐 リヴァイスFC
東京都 GK 1 高橋恒輝 184 大成 DF 2 橋本凜来 174 FC東京 DF 3 石村琢人 179 FC東京 DF 4 草野陸 181 横浜F・マリノス DF 5 原田爽潤 175 東京ヴェルディ MF 6 冨田真隆 174 FC東京 MF 7 中野寛基 168 FC東京 MF 8 舘美駿 164 修徳 MF 14 伊藤海成 173 FC東京 MF 15 木下晴天 177 東京ヴェルディ FW 11 城秀人 (Cap.) 174 FC東京 控え選手 GK 12 小島望蒼 180 桐蔭学園 DF 13 須田耀介 177 三菱養和 MF 10 梶山蓮翔 171 FC東京 FW 9 川村求 168 川崎フロンターレ FW 16 伊藤優 181 三菱養和 監督 太田匡人 FC東京U−15深川
国体(国スポ)は都道府県選抜の大会、1千万人を超える人口の東京都も最少の鳥取県も同じステージだ。となると単独チームの大会に比べると人口の差がタレントの差としてもろに出る。東京都には「数の暴力」がある。つまり圧倒的に優位なのだ。したがって東京都選抜は全員逸材というしかない。16歳のこの時点ではほぼ全員にプロの可能性があるし、何物にもなれる将来性がある。
鹿児島県の個別評については2日前の1回戦の観戦記を確認してほしい。
東京都はキーパー�々盒兇砲楼掬歸�な素材感がある。まるで磨かれていないが、また高体連でキーパーコーチが入るかは知らないが、国体選抜で活動している間は指導を受けられたはずだ。左サイドバック�ジ凝弔浪慎い覆ぅ僖垢�上手くクレバーで自ら持ち上がれる。右サイドバック��橋本は上がるスピードが速い。センターバック石村は守備の中心。鹿児島選抜FW陣にきっちり寄せてポストを許さず、高さで勝ち、隙を見せなかった。相方に比べれば若干マークが甘い気はしたが、国体レベルではまるで問題ない。相方の�ち靆遒盍靄椶�しっかりしていて繋げるし、このセンターバックコンビは国体の段階では完璧に近い。ボランチ�ι敕弔魯潺垢蕕靴ぅ潺垢發覆�確実に回す。��伊藤はポジショニングがよく勝負パスも出せるが、前半は慎重。東京都について観戦ノートには「お上品にパスを回す」などと皮肉っぽいメモがあるが、回して翻弄すれば相手がバテるという計算があるのだろう。しかし国体は35分ハーフで、しかも交代自由の再出場アリというルールを忘れている感があった。なんというか、圧倒的強者の余裕というか。右ハーフ��木下は逸材ぞろいの東京都の中でも目立つ存在。スピードとキレが圧倒的で、技術もずば抜けていてトリッキーで遊び心がある。わざわざヒールを使って交わしたり、創造性という点で相手がついてこられなかった。圧倒的な突破力。無責任に将来性を大きく書きたくなる。とにかくこの国体で観た最高のタレントだった。左ハーフの��中野もドリブラーで寄せ方も上手く、味方と上手く絡む。きっちりトライアングルを作って崩す。守備もいい。シャドー�┫榿�は運動量豊富にかき回す現代の北沢豪。1トップ��城はジュニア。ポストは鹿児島��川上に潰されたが、引いて受けてかき回す。恐らくポストプレーヤーというプレースタイルではなく、サッカー観、プレーの幅が広い。ただ�┫榿�が2トップもできるスタイルじゃないので東京都の前線が停滞してしまった。城彰二さんとはスタイルが違う。まあ城さんはあの体格でスピードもないのに1トップやれたのは昔だったからで、��城はより柔軟なスタイル。 控えについても。��川村求(キュウ)は9(キュウ)番。リアルストライカータイプ。サイドハーフとしてはスピードを生かす。��梶山もジュニア。それも父そっくりのスタイルだ。半身でボールを隠し、キープして決定的なパスを狙う。古典的なトップ下のスタイルを現代化する作業のただなかなのだろう。上手い。��須田は左サイドバックに入った。レフティかはわからないが両足使えて守備が計算できる。�旭貌�はポストプレーヤー。鹿児島県の大柄な��川上と肉弾戦で渡り合った。タレント豊富な東京都は肉弾戦でも鹿児島県と渡り合えるのだ。
試合は2分、鹿児島県が�Τ飴海留Ε蹈鵐哀好蹇爾肪罎廼イ辰騰�愛川がヘッドでたたき込んだ。1−0。以降東京都が回し続けるが決定機はなく前半が終わった。しかし後半は東京都のシュートが増えて、そして69分、��梶山の浮き球パスをバックライン裏で��川村がヘッド。1−1に追いつく。結局試合は1−1で引き分け、PK戦になる。が、このPKも圧倒的に東京都が上手く、結局PK戦で東京都が次戦に進出した。
主審の三好柊真氏は二日前の1回戦はやや頼りなかったが、この日は素晴らしかった。育成年代の大会、特に国体は審判員の育成でもある。若い主審の成長は観ていてよかった。
なお、雨がつらくて第1試合で撤退した。
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