| 2019年05月01日(水) |
東海学生リーグ 岐協大−学泉大 |
一応。大学サッカーは全国9地域に分かれてリーグ戦を行っている。レベルは�ヾ愿譟↓�関西でこの2つは常時全国制覇を狙える。でそれに次ぐのが全国制覇を出したことがある東海と九州で、ほかの地域は単独では全国トップクラスの大学はあるが、リーグとして切磋琢磨という印象ではないし、トップの大学も濃い実戦経験を得られないから、全国大会では甘さが出てしまう。札幌大・仙台大・高知大といった強豪もまだ全国制覇はない。サッカーは人材を集め中身の濃い練習を積めば強くなるスポーツではない。実戦経験が何より大事で、それゆえ地域全体のレベルの高さが重要になる。しかも高知大はスポーツ推薦枠がなくなったうえに名将・野地先生が定年退職されたし。 で、東海学生リーグはだいぶ前に公式サイトもない時期に、名大の学生さんが個人でサイトを作っていて、その時期に足を運んだことがある。しかし中京大や愛知学院大以外はレベルが低いな、という印象で、リーグとして充実していなかった。案外知られていないが、今、大学サッカーが熱い。部員数はうなぎ上りだし、東海や九州が一部の大学のものではなくなり、リーグとして充実し層が厚くなった。今は地方の時代だ。そこで久しぶりに東海学生リーグに足を運ぶことにした。それも伝統校は外して。その点岐阜協立大は新興チームかつ首位の力があり問題ない。昨年までの岐阜経済大学で、大垣にあり、大垣フェスティバルの会場校として知られる。
東海学生リーグ第5節 岐阜協立大学−愛知学泉大学 5月1日 11時30分 養老町スマイルグラウンド ピッチ悪 雨
岐阜協立大 愛知学泉大 −−−岡田−−田中−−− −−−白川−−母倉−−− −−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−− 若原−吉田−−佐藤−和田 赤澤−大須賀−花橋−和田 井上−山村−−松崎−名和 島津−太田−−石野−本木 −−−−−親盛−−−−− −−−−−山下−−−−−
岐阜協立大 監督:寺田亮太 GK 38 親盛龍斗 3年・主将 西原 DF 36 井上亮雅 1年 名古屋グランパスU−18 6 山村圭二朗 98/06/04 183/72 3年 愛知黎明 70 松崎亮凱 1年 FC岐阜U−18 11 名和大聖 97/05/14 172/65 4年 藤枝明誠 MF 20 若原駿介 99/02/01 172/63 3年 FC岐阜U−18 8 佐藤裕斗 98/11/13 173/67 3年 星槎国際湘南 56 𠮷田迅杜 99/08/22 174/62 2年 北陸 9 和田直樹 97/10/07 169/58 4年 藤枝明誠 FW 39 岡田孝樹 97/06/03 176/70 4年 愛知FC U−18 17 田中洸太朗 98/04/09 179/70 3年 ヴィアティン三重U−18
GK 54 小山航輝 1年 出水中央 DF 18 小山内健太 97/10/24 171/66 4年 北海道大谷室蘭 5 井上周雅 97/04/20 172/65 4年 開志学園JSC 4 大坪正幸 98/04/23 180/73 3年 佐賀学園 MF 49 中田晴己 98/08/04 170/70 3年 大社 35 持田大輝 98/06/18 169/60 3年 大社 7 重田陽 97/12/21 168/63 4年 弥栄 FW 45 横山智也 1年 FC岐阜U−18 15 重松寛太 99/05/02 175/68 2年 星槎国際湘南
愛知学泉大 監督:榊原穣 GK 1 山下達也 98/06/24 180/72 3年 浜松開誠館 DF 8 島津佳延 98/08/09 174/66 3年 浜松開誠館 7 本木利貢 97/08/08 173/65 4年・主将 岡崎城西 4 太田雄大 97/10/07 181/70 4年 岡崎城西 5 石野伸太郎 97/05/04 184/70 4年 浜松東 MF 10 花橋亜蘭 97/11/02 173/65 4年 東海学園 6 大須賀達弥 97/11/26 165/64 4年 岡崎城西 22 和田晃太朗 99/11/30 165/58 2年 水橋 11 白川蓮 98/08/27 175/73 3年 岡崎城西 FW 14 赤澤一輝 98/06/23 164/54 3年 東京都市大学塩尻 15 母倉裕樹 98/07/07 181/75 3年 高松南
GK 12 近藤涼 99/02/25 181/70 3年 浜松東 DF 2 幸田恭輔 98/03/26 170/62 4年 磐田東 MF 9 平野琢真 97/04/17 179/65 4年 岡崎城西 18 五十嵐海洸 98/07/13 172/72 3年 FC琉球U−18 FW 17 河合一樹 98/04/02 177/68 3年 磐田東
岐阜協立大の部長は外国人。ボーグ・ポール氏。ただし写真を見る限り普通に大学で教えている人でヨーロッパのノウハウを導入とかは知らない。愛知学泉大はベンチに5人しか入れてないし、部員不足を思わせるが3年生以上しか入れてないし、出身チームの豪華さから言っても推薦制度は充実しているだろうし、部員不足はない。 岐阜協立大が岐阜ユースから大量に入っていることは知らなかった。Jアカデミーの進化の過程は大抵決まっていて、�.献絅縫▲罅璽垢�あっという間に県ナンバー1チームになる。�△修梁感叛犬�地元の強豪高校に引き抜かれる。��ユースに残った選手で技術・戦術に特化した育成主体のサッカーをしつつ徐々にチーム力をつける。�っ聾偽�豪高校と同等レベル以上の力をつけ走力やパワーといったトータルで力のあるチームになる。�ッ聾蟻膤悗某雄爐鯀�り出す一方、今度はユースに上がれなかった選手が地元高校に進み強化に貢献する。�Ε廛蹐離肇奪廛繊璽爐某雄爐鯀�り出すようになる。といったところ。たとえば岡山ユースなら�イ涼奮�までは来ている。岡山ネクストには大量に人材を送り込んだが、プロのトップチームに送り込む段階までには来ていない。で、私の見た岐阜ユースは�い涼奮�にまでは来ているが、まさか東海学生リーグ開幕5連勝の岐阜協立大に人材を送り込む段階にまで来ているとは知らなかった。
さて強い風が吹き、山の上にはもやがかかり、ピッチも雨の影響があり、おまけにピッチ内には雑草も見えるコンディション。岐阜協立大は上手いが、ピッチ状態でパスがずれ、上手く繋げずカウンターを浴びる。対する愛知学泉大は有力チームから人材を集めている割に力はプレミアリーグのチームよりはっきり落ちる。事情は分からないが、中身の濃い練習できているのだろうか?岐阜協立大は�嬰鎮罎鮗瓦卜哨汽ぅ匹劉�和田、�桓禪兇�飛び出すスタイル。㊴岡田も力強い。センターバックも堅い。��山村、70松崎はカウンターを良く封じ、あとは中盤のパスミスさえなければ前半で勝負はついていたが、スコアレス。点が入ればあっという間に勝負が決まるだけの差があった。中盤でパスミスが出るからボランチが弱そうに伝わるかもしれないが、私には単にピッチ状態が悪いだけでボランチも弱いとは思わなかった。
後半7分、岐阜協立大、右から繋ぎ��のラストパスを�桓禪矯献轡紂璽箸�決まり1−0.14分には��和田のシュートが決まり2−0。更に愛知学泉大��花橋が退場し、完全に岐阜協立大ペースに。��和田が右を破りクロスに�桓禪兇�ファーで合わせ3−0。両サイドの強さがまともに出た。そして風雨が強くなりスタンド観戦が困難で屋根のあるゴール裏に移動。しかも完全に雨を防ぐ構造ではなかったのでノートも取らず、87分以降双方1点ずつ取り4−1で終了した。
岐阜協立大については関西学生リーグ1部でも通用する。通用するだけならば。ただし連勝していてもこんなものか、とか全国制覇は無理だ、とも思った。たぶん東海学生リーグのうち4校くらいは関西学生リーグ1部でも通用するのだろう。
それにしても観客は30人もいなかった。しかも大半が保護者と思われた。そうでないのは私ともう一人くらい。東海学生リーグならまずまずレベルは高いし、少なくとも県大会決勝レベルの高校サッカーよりは力が上なのに、どうして東海のサッカーファンにはこのレベルの高いゲーム、というか東海学生リーグの魅力・楽しさが伝わらないものかしらねえ?高校サッカーのような若いころ限定の健気さのような魅力もあるが、客に満足してもらえる部分はそのくらいだろう。大学生のレベルならより純粋にサッカーを楽しめるのに、地域のファンが魅力に気づいていないのは残念だ。しかも首位のチームが登場する地元・岐阜のサッカーなのに。
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