サッカー観戦日記

2019年01月19日(土) 大阪府1部リーグ G大阪B−関大北陽 履正社−賢明学院 桃山学院−関大一

大阪府1部リーグ
ガンバ大阪ユースB−関大北陽高校
1月19日 9時30分 堺S6 人工芝 晴

ガンバ大阪B       関大北陽
−−−−−九番−−−−− −−−五七−−十番−−−
−十四−−十三−−八番− −−−−−−−−−−−−
−−−七番−−六番−−− 三三−十六−−三二−十四
四番−五番−−十二−二番 十一−四番−−三番−二番
−−−−−一番−−−−− −−−−−一番−−−−−

立ち上がりから一方的にガンバ大阪Bが回す。バックラインから短いパスで組み立て、7番の左足や9番のテクニカルなポストプレーを軸に押し込む。ロングパスはまるでない。そして2列目の飛び出しもなく確実に運ぶ。5番の高さはなかなか。キャプテン6番も大きい。関大北陽の3番の逆さはなかなか。4番は素晴らしい統率力のキャプテンでバックラインをコントロールし引きぎみながら陣形をコンパクトに保ち、裏を取られず、常に複数で囲むため、ドリブルも許さない。14は快速。33はツジニシ?ベンチから声をかけやすいキャラクター?ガンバ大阪B9番は唐山。普通代表選手をBチームで使うか?8分、ガンバ大阪B8番が中に現れシュートはセーブ。決定機。12分、ガンバ大阪B13番から9番へパスを出すが関大北陽DF身体を入れる。しかし右コーナーキック。ゾーンで守る関大北陽に対し7番の左足がこぼれシュートはブロック。16分関大北陽高速右カウンター、14番が右を破りクロスに57番が合わせる。0−1。更に57番裏を取り10番へ、DFブロック。24分金光大阪左コーナーキック16番右足に対し、ガンバ大阪Bマンマーク、破れず。」ガンバ大阪Bは一層支配を高め、サイドバックも上がり、徐々に2列目が飛び出し始める。32分、ガンバ大阪B右コーナーキック7番の左足にニア5番ヘッド上に外れる。38分、ガンバ大阪B6番に警告。ラフ。関大北陽33番アーリークロスからカットインシュート上に外れる。さらに40mFK中でヘッドバーを57番ミドルで叩き込み0−2。更にガンバ大阪Bファウルで6番が注意を受け、警告と合わせて退場待ったなしの状況に。Z伝版0−2で終了。完全にガンバ大阪Bペースながらうまくいってない。

ハーフタイム、ガンバ大阪B12番→3番が1ボランチ、6番が右センターバック。14番と7番がインサイド、8番が左ウイング、13番が右ウイングの4−3−3に。51分(後半6分)、関大北陽10番シュートは枠外。57分、ガンバ大阪B左から崩し9番決める。1−2。ガンバ大阪Bは5番がロングフィードを見せ始め、9番を追い越して飛び出す選手も増えて関大北陽バックラインが崩れてくる。67分、関大北陽左クロスの右フリー57番、ガンバ大阪BのGK1番いい飛び出しでブロック。超決定機。72分、関大北陽、左を崩し10番シュートは上に外す。超決定機。70分、ガンバ大阪B14番→11番。ポジション同じ。74分、関大北陽14番→13番。よくスプリントした。77分、ガンバ大阪B右から飛び出し9番へ、シュートはブロック。更に4番左クロスに右ヘッドは正面クリア。81分、ガンバ大阪Bロングフィードに左サイドバック4番が飛び出しカットイン、右足で巻くシュートが右ポストに当たり入る。2−2。やっと猛攻が実ったか、という印象。しかし関大北陽も13番の飛び出しに22番ニアで外す。超決定機。88分、関大北陽4番、左を飛び出しパス、右フリー10番が決める。2−3。結局関大北陽が勝利を飾った。

後半ボールを支配したのは相変わらずガンバ大阪Bだが関大北陽もカウンターを浴びせ、超決定機が何度もあった。外しまくり、これは負けるパターンかと思ったら最後に決めた。ガンバ大阪Bとしては足元パスがあまりに多かった。飛び出す回数が多ければ、と惜しまれる。変化がないから関大北陽のスタミナを最後まで持たせてしまった。3番の入った後半は良くなったが、本来7番毛変化をつけないといけないと思う。展開もなく、小さなサッカーだった。



大阪府1部リーグ
履正社高校−賢明学院高校
1月19日 12時 堺S6 人工芝 晴


履正社          賢明学院
−−−−−九番−−−−− −−−六番−−十六−−−
七番−八番−−十八−十一 −−−−−−−−−−−−
−−−−−十五−−−−− 八番−十五−−七番−十四
二番−四番−−五番−三番 四番−三番−−二十−二番
−−−−−一番−−−−− −−−−−一番−−−−−

立ち上がりから履正社ベンチが現実主義的な声をかけている。双方ポスト役9番と16番だが、履正社9番が起点になれているのに対し、賢明学院16番は高いが、履正社センターバック陣の高さと強さに苦戦。長身だがパワフルではないので。賢明学院が押す中、聖書の攻めで履正社6分にPK獲得。9番左隅に決める。1−0。10分、賢明学院6番の左クロスが流れ右へ7が落とし15番の右クロス、ヘッド右に外れる。17分、履正社7番のスルーパスは合わず。20分、履正社ベンチ「ケイゴ、中入って、2で行こう」の指示で11番がFWに。8が右の4−4−2へ。上手くいっていない為履正社ベンチはイライラしていた。履正社5番は高くて賢明学院16番によく対抗。履正社、左コーナーキック。15番の右足。ゾーンで守る賢明学院に対し、「1、3、2」と声をかける。ラグビーみたい。無論サインプレー。大外。前半に3回見せるが、コーナーキックにおけるゾーンディフェンス破りを研究しているプレーだった。実らないが。24分、履正社2番→19番。左利き左サイドバック。決してダイレクトでははたかないがいい左足。賢明学院��カットからクロスはGKキャッチ。35分、履正社右CK18番の右足、「2,3,1」ニアグラウンダー。37分、履正社左CK。大外ボレー。42分、履正社、右放り込み、賢明学院2番バランスを崩し、履正社11番シュートはバー。決定機。前半1−0で終了。

双方パスサッカーで楽しいゲームだが、やや賢明学院が機能し、履正社は大雑把だったかな?ポスト役が活きていたので何とかなったが。

ハーフタイム、履正社7番→10番。トップ下。中盤ダイヤモンドに。15番ボランチの8番右、18番左。「シンプルに裏に蹴り出せ。相手のラインを下げさせろ」ということで賢明学院のポゼッションに対し蹴るサッカーを指示する履正社ベンチ。プレミア経験校pの常として現実主義になる。かつては4−3−3でサイドがドリブルみたいなスタイルだったが、繋ぎ倒すことをやめて激しい守備からロングパスが増えた。そして55分(後半10分)、賢明学院16番を諦め9番イン。バランスの取れた選手。16番ほど高さはないが強いポスト役。更に賢明学院20番が足を攣る。やや蹴り合いになるが、履正社は9番に納まるので10番に落とし創造的なプレーも出てくる。賢明学院は10番を左ハーフに入れ、2列目はこんな感じ。

10−15−22−14

ちなみに6番も下げ2トップは9番と7番になっている。

69分、賢明学院20番→22番。スタミナ。再び流れが賢明学院に来る。これに対し履正社ベンチ「蹴れ。好きなことをするんじゃなく、相手の嫌がることをしろ」。まさに理想主義から現実守備に変わった、平野監督。73分、賢明学院、右CK22番の左足こぼれ9番ミドル、ナイスキーパー。決定機。履正社9番11番→13番17番。あからさまに1点差で逃げきるプラン。78分、賢明学院9番ポスト10番左パス9番シュート左に外れる。決定機。83分、賢明学院、右CK、7番の右足が大外に流れて10番シュート、DFに当たりゴールイン。1−1。しかし85分、すぐに履正社勝ち越し。アップする選手の陰に隠れて見えず。2−1。ロスタイム。賢明学院右70度22mFK、22番の左足はバー。結局履正社が逃げ切った。

紙一重の勝負で最後まで分からなかった。互角の勝負だった。パーソン・オブ・ザ・マッチは履正社9番かな?後で触れるつもりだが今年の大阪府1部リーグは9番がいい。賢明学院の9番も良かった。厳しい勝負だが経験に優る履正社が競り勝った。賢明学院はやっと1部まで上がってきたが、純粋にコーチとして優秀な悦勝監督が部員の多い私学高校監督に必要なゼネラルマネージャーとしての手腕を身につけたということか。戦術的には優っていたと思う。



大阪府1部リーグ
桃山学院高校−関西大学第一高校
1月19日 14時30分 堺S6 人工芝 晴



桃山学院         関大一
−−−九番−−二十−−− −−−十一−−九番−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
七番−五番−−十番−十四 十番−六番−−八番−七番
十五−四番−−八番−十一 三番−二番−−五番−四番
−−−−−一番−−−−− −−−−−一番−−−−−

桃山学院は声がよく出るチーム。関大一9番は体格もあってボールも収まるタレント。彼に対し桃山学院はセンターバックとボランチで挟み込む策に出て功を奏す。関大一10番は良く曲がる左足を持つ選手。タレントでは関大一が優る。桃山学院9番はカットインシュートが得意なエース。双方9番がいい。活かした方が勝つゲーム。桃山学院は8番が声が出てフィードが蹴れる選手。4番も激しく当たる。なかなかいいメンタリティー。14番が突破役で7番がバランスを見る。ただし桃山学院の14番の同サイドには関大一の10番がいるから攻めに出ていい時間帯の判断も勝負を分ける。
さて2試合立ち見観戦で疲れたのでのんびりと。7分、桃山学院、右CKにニアに入った5番ヘッドで先制。以降関大一はどんどん9番に入れてくるが、桃山学院も集中した守備で封じる。前半1−0。

後半は関大一左CKをファーで落とし正面から蹴り込み1−1。更に左カットインシュート右足、GKナイスセーブも自ら蹴り込む。1−2。いずれも遠すぎてよく見えず。ただし右足なので関大一10番ではない。結局1−2で関大一が勝利した。何というか、プリンスを経験した高校も変わるな、という印象。亡くなった前監督の「月まで走れよ」がキャッチフレーズだった関大一も走るだけではダメだ、ということを学び、よりバランスの取れた普遍的なスタイルを模索しているというか。走力で優ったが、それだけではない。桃山学院は声の出るいいチームだった。


 < 過去  INDEX  未来 >


T.K. [MAIL]