サッカー観戦日記

2019年01月06日(日) 全日本U−18女子選手権準決勝 メニーナ−ノジマ INAC−C大阪

全日本U−18女子選手権準決勝
日テレ・メニーナ−ノジマステラ神奈川相模原ドゥーエ
1月6日 11時 堺S1 ピッチ良 晴




メニーナ         ノジマ
木村−−−山本−−−岩�� −−−廣澤−−中山−−−
−−−木下−−土方−−− −−−−−−−−−−−−
−安積−−菅野−−伊藤− −森−西郡−−田村−福原
−−−熊谷−−松田−−− 福住−高住−−三秋−石村
−−−−−黒沢−−−−− −−−−−高橋−−−−−


GK  1 黒沢彩乃  00/04/04 167/60 日テレ・メニーナ・セリアス
DF  2 安積和季  04/07/12 157/44 富士見丘少年蹴球団
    4 伊藤彩羅  01/11/11 158/51 関前サッカークラブ
    6 松田紫野  01/03/27 161/51 柏マイティ―フットボールクラブ
   28 熊谷美布  04/02/19 166/53 多摩小サッカークラブ
MF  8 木下桃香  03/03/02 162/48 大宮日進SSレディース
    9 土方麻椰  04/04/13 158/42 新座片山フォルティシモ少年団
   10 菅野奏音  00/10/13 160/50 青梅新町フットボールクラブ
   11 岩��心南  02/10/08 158/47 芝スポーツセンター芝浦サッカークラブ
   29 木村彩那  03/12/17 155/42 青梅新町FCショコラ
FW  7 山本柚月  02/09/01 163/53 NPO FCパーシモン

ノジマステラ神奈川相模原ドゥーエ 監督:野田朱美
GK 23 高橋杏奈  00/11/30 159/51 上溝FC
DF 25 三秋祥子  00/12/17 166/57 主将・上溝FC
   29 石村優花  01/02/03 157/51 横浜ウインズ
   40 高住祐衣  01/10/26 161/54 ノジマステラ神奈川相模原アヴェニーレ
   45 福住青空  02/02/15 164/57 ノジマステラ神奈川相模原アヴェニーレ
MF  8 福原由香  00/04/22 152/50 秦野フットボールクラブ
   26 西郡茉優  03/12/19 155/44 FCしらゆりシーガルス
   38 森麻優奈  01/08/20 163/52 日テレ・メニーナ・セリアス
   43 田村かのん 01/12/03 160/54 ノジマステラ神奈川相模原アヴェニーレ
   50 中山未咲  02/08/22 162/51 ノジマステラ神奈川相模原アヴェニーレ
FW  9 廣澤真穂  00/10/18 167/55 東海大学付属静岡翔洋高校中等部女子サッカー部



1分、いきなりメニーナ��木下が右に展開、��岩��の右クロス、合わず。5分、��松田の素晴らしいロングフィード、�Щ核寨遒箸垢�合わず。メニーナは��菅野を中心に圧倒的なポゼッション。インサイドの��木下、��土方も判断が素早く、バックラインも��松田の潰しや地上戦の強さとパス、㉘熊谷のカバー、GK�々�沢の高さなど安定している。一方で1回戦で下部組織が以前他のチームに移管して弱体化してなかなか復活しなかったスペランツァに3−0と大量点を取れなかったように、前線の個人能力が高くないと思った。3トップでノジマのバックラインを広げようとするが、ノジマは横にもコンパクトで中にスペースを作らない。そこでサイドバックがインナーラップし、偽サイドバック的なポジションをとる。WWシステムと言ってもいい。ノジマは��廣澤が圧倒的な高さと体幹の強さ、足元も確かで進路が気になるところだ。9分、右パスを受けてニアで�Щ核楾腓錣擦襪�右に外れる。超決定機。ノジマも��廣澤が左に寄って受けて切れ込みシュート、左ポスト。22分、メニーナ㉙木村の左クロスはバー。24分、メニーナ㉘熊谷のロングフィード、��土方のポストから�Щ核椒轡紂璽函�外れる。ノジマ、㊿中山が突破し��廣澤に届かず。カバー入った。メニーナ㉙木村左クロス、�Щ核椶�GKと競り合い左コーナーキックに。29分、メニーナ、右コーナーキック、㉙木村から��菅野、㉙木村が左足で右クロス、キャッチ。その後もメニーナの攻めが続く。41分、メニーナ��岩��から�Щ核棔�岩��とリターン、右シュートはセーブ。右コーナーキックに。ノジマのゴールキーパー㉓高橋は好選手ではなかろうか。あとメニーナがコンビネーションで崩せても個の突破が無いので読みやすいというのはある。ノジマの組織力、というか野田監督の力量は大したものだ。タテにも横にもコンパクト。結局前半は0−0。

ハーフタイム、ノジマ㉖西郡→㉚安本千紘。
ハーフタイムでメニーナは両ウイングの左右を入れ替える。レフティーの㉙木村にカットインを狙わせる意図か?突破力がそれほどあるとも思えないが。49分(後半4分)、��岩��の右足左クロスも㉙木村の前でカット。54分、メニーナ��木下が�Щ核椶僕造吋�ットされる。58分、今度は�Щ核椶�ら��木下へ、ワンタッチ、左コーナーキック。65分、ノジマ㊳森→�栄傭耄鯵據�ノジマ右コーナーキックを㊸田村が蹴るがキャッチ。28分、㊺福住に警告。ラフ。カウンター止めた。メニーナ㉙木村→��箕輪千慧。78分、メニーナ��菅野持ち上がりスルーパスに右斜め裏に入った�Щ核椶�受けて決める。1−0。83分、メニーナ��岩��→�佳膸外�笑。86分、ノジマ㊿中山→��遠藤麻衣。90分、日テレのカウンター、�佳膸海�30mオーバーのロング、右に決まって2−0。�Щ核棧��看霏失敍瓩箸靴篤┐伽擇蝓�2−0で日テレ・メニーナが勝利した。

支配するメニーナだったが、最後までノジマの守備を個では突破できず。交代が3トップだったのも、そうなるかな、という印象。ただし守備は安定していて被決定機は1回だけだった。ノジマはコンパクトな守備組織は見事で基本も身についている。そしてすば抜けたタレントの��廣澤の進路が楽しみだ。

なおメニーナはスタメンの高校3年生、黒沢・松田・菅野のベレーザ昇格が発表された。

公式記録



全日本U−18女子選手権準決勝
INAC神戸レオンチーナ−セレッソ大阪堺ガールズ
1月6日 13時30分 堺S1 ピッチ良 晴


INAC         C大阪
−−−中嶋−−澤田−−− −−−百濃−−松本−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
小峠−山崎−−岡田−北代 高和−荻久保−河岸−宮本
−原−毛利−−天野−森口 小山−松本−−田端−善積
−−−−−朝山−−−−− −−−−−山下−−−−−



INAC神戸レオンチーナ 監督:谷口博志 前所属記載なしはINAC神戸U−15出身
GK  1 朝山美帆  00/10/06 159/55
DF  3 森口莉子  02/08/31 157/50
    6 天野紗   04/02/18 158/47
    8 毛利美佑  00/04/12 160/53
   13 原海七   00/05/27 165/48
MF  2 岡田かれん 01/04/02 151/45
    7 澤田知果  00/10/25 157/53
   10 山崎愛海  02/05/29 144/40
   11 北代愛紀  01/07/23 160/52 土佐清水市立清水中
   14 小峠明日香 03/05/28 156/47 
FW 22 中嶋愛瑠  03/05/31 155/48

セレッソ大阪堺ガールズ 監督:岡本三代 前所属記載なしはセレッソ大阪堺ガールズ(ママ)
GK 21 山下莉奈  01/02/07 170/64
DF 17 善積わらい 02/11/04 159/51
   28 田畑晴菜  02/05/27 163/54
   37 松本奈己  02/11/28 160/46 セレッソ大阪堺アカデミー
   46 小山史乃観 05/01/31 150/42
MF 19 河岸笑花  02/05/09 156/53 セレッソ大阪堺アカデミー
   29 宮本光梨  00/10/10 150/48 
   35 荻久保優里 03/08/06 159/49 大阪東淀川FC
   39 高和芹夏  02/07/23 157/47 フットボールクラブ川西
FW 22 百濃実結香 02/10/08 150/42
   33 松本歩音  01/05/10 160/55 ガンバ大阪門真ジュニア



立ち上がりからデュエルの差がありすぎてINACは厳しい。シンプルな判断の速さ、攻守の切り替えなど土台が違う。1年間チャレンジリーグで戦ってきた成果か、C大阪のほうがずっといい。ずっと注目していたGK㉑山下も全く出番がない。�荏雲僂瞭�の回転の速さ、まあサイドバックとしてはスピードが無いのでポジションは変わると思うのだが、とにかく頭の回転の速いC大阪の中でも別格。ボランチ向きかな?㉒百濃もまた別格。中盤はシンプルに早く派手な部分は一切ないが圧倒的な支配力。大学でも即レギュラークラスだろう。INACの中盤は圧倒されたが、バックラインで何とか耐えた。��毛利と��原の技術と切り替えはなかなか良かった。C大阪の善積の切り替えについて行っていた。前半途中で帰ったが、明らかにC大阪のほうが上だった。公式記録によればシュート数1対14ということだが、むしろINACがどうやって1本撃てたのか分からない。

公式記録

準決勝を見る限り決勝はC大阪が圧倒的に有利だと思った。メニーナは派手な技術では上だが中盤は潰されるだろうし、カウンターからワンチャンスを、というには前線が弱い。守備がいいので耐えるしかないだろう、と思ったら結果はメニーナ優勝。分からないものだ。

この大会はここ数年メニーナ、浦和、C大阪の3強時代となっているが、今大会のロースコア勝負の多さは新時代到来を思わせる。浦和もメニーナ相手とは言え関東予選で敗退したし。


 < 過去  INDEX  未来 >


T.K. [MAIL]