高校線選手権奈良大会3回線
橿原高校―生駒高校
11月3日 9時 奈良学園大信貴山グラウンド ピッチ良 晴
橿原 監督:上野道裕
GK 1 田仲秀駿 2年 177/74 八木中
DF 11 辻平勝之 3年 169/58 香芝中
4 廣岡翔吾 3年 177/64 五條西中
3 平井聡一郎 3年 177/63 香芝北中
2 中島理玖 3年 174/62 高田西中
MF 5 山内基暉 3年 172/67 畝傍中
6 本間幹也 3年 177/67 ポルぺニル カシハラ
8 和泉春己 3年 173/62 香芝北中
7 仲尾青空 2年 166/57 高取中
FW 10 六車大樹 3年 174/61 葛城新庄スポーツ少年団サッカー部
9 岡本智 3年 175/60 吉野FC
生駒 監督:村田真一
GK 1 高垣昇真 1年 164/58 緑ヶ丘中
DF 2 水谷聡志 2年 177/56 YF NARATESORO
3 高尾諒 2年 186/75 王寺南中
15 田村優幸 2年 172/58 スクデッドフットボールクラジュニアユースブ
6 橋本洸太 2年 165/52 奈良YMCAサッカークラブジュニアユース
MF 11 辰巳嘉基 2年 170/54 光陽中
9 本田祥喜 1年 171/54 F.C.ゴレイロ
7 邦正侑大 2年 167/60 法隆寺フットボールクラブU−15
5 橋本洸太 2年 165/52 奈良YMCAサッカークラブジュニアユース
FW 10 石橋勇斗 2年 170/63 SLLESTRELLA NARA 2002
8 紺家祐人 2年 166/50 富雄中
ゲーム前、生駒の庇護者が自信満々である。しかし橿原は甘い相手ではないし、1部リーグでは1勝1敗で共に残留。直前は5−1で勝ったとはいえ、リーグ戦は6位と7位だし、全くの互角の相手だ。立ち上がりから橿原がロングボールを蹴り込み押し込んでペースをつかむ。生駒はパスサッカーで自陣からは丁寧に繋がないが、中盤で繋ぎ、サイドバックは追い越さないが、フォローしてパスコースを作り、FWに入れていくモダンなスタイルだ。しかし割り切って入った橿原にペースをつかまれる。橿原はメンタル面は気になるが底力のあるチーム。9番がどんどん突撃ドリブルを仕掛け、タテへの圧力を高める。生駒も10番がドリブルと正確なキックを誇るが。受け身になり引き気味である。そして橿原は��仲尾が崩し,生駒DFのクリアが��和泉に当たりGKの上を超えて先制。。1−0.しかし生駒も直後の��辰巳がヘッドで叩き込み1−1.春先の橿原の精神力ならここで崩れたかもしれないが、タフに慎重に戦い、徹底的に裏を狙う。これに対し生駒も蹴られるとみるやバックラインがさっと引いて��田村などの素晴らしいカバーリングで試合を落ち着かせる・橿原�λ楷屬和臺舛任匹海砲任盡修譟∨寨茲覆蘚験�役なのだろうか、コンパクトな生駒が展開を許さない。一方の生駒も「集」は速いが「散」が遅く、空いたサイドに出せず、得意のドリブルが活きない。力では生駒に分があると思ったが、ゲーム運びで橿原が優っている。。前半は1−1で終了。
後半に入り、生駒が勝負に出るかと思ったが動かず、じっくりとゲームを運びそのままのペースで得点できると踏んだが、終盤勝負と見たか、とにかくパスサッカーを続ける。しかし橿原も乗っており運動量が落ちない。スペースが空き始め生駒��石橋のドリブルやフリーキックでチャンスを作り始める。また生駒はGKもよく飛び出し裏をカバー。力でやや上の生駒はPK戦にはしたくないだろうになぜ動かないんだろうと考えていたら、右コーナーのこぼれを橿原の大黒柱�λ楷屬離潺疋襪�突き刺さり2−1。更に終了間際にも��和泉が巻くようなシュートで加点し3−1。それでも生駒が動かないのを見ると、動かないのではなく、勝負を決めに行ける選手がいないのだろう。アップすらせず、橿原が試合巧者ぶりを発揮して勝利した。
春先のあのメンタルの弱い橿原とはまるで別のチームのようだった。全国を狙える強豪たる自覚が芽生えたのか?全国は本気で目指さないと手に入らない。香芝だって最初はそうだった。とにかく橿原は必勝の信念をもってゲームに臨むのみ。
私は毎年高校サッカー年鑑を熟読し、総体と選手権の予選も全チェックしている。そんな中西和清陵は気になる存在だった。上にはなかなか勝ち上がれないが、強豪相手に僅差負けが多い。スコア上のことかも知れないが、しっかりしたチームなのは確かだ。奈良で観戦経験のないチームの中では最も注目すべき高校かも知れない。
高校線選手権奈良大会3回線
奈良育英高校―西和清陵高校
11月3日 11時15分 奈良学園大信貴山グラウンド ピッチ良 晴
奈良育英 西和清陵
−−−−−大野−−−−− −−−誰々−−松井−−−
−瀧本�◆櫺嘆譟檗蘖�村�◆ 檗檗檗檗檗檗檗檗檗檗檗�
−−−井門−−白澤� 檗檗|�々−誰々−−黒川�∪郷絖�
中根�◆鬱稔∈簀珪紂歟羸ァ‘鶺椨|�々−−前田−冨永��
−−−−−西村−−−−− −−−−−誰々−−−−−
西和清陵 監督:藤井本明彦
GK ??
DF] 2 冨永悠斗 2年 174/60 奈良クラブジュニアユース
4 前田大輝 3年 168/60 桜フットボールクラブ
31
20 二宮龍也 1年 167/51 上牧第二中
MF 13 清水尚 2年 162/49 法隆寺フットボールクラブ
7 黒川勘太 2年 171/58 奈良クラブジュニアユース
15
6
FW 10 松井勇人 2年 173/60 法隆寺フットボールクラブ
11
奈良育英 監督:上間政彦
GK 1 西村憲彦 3年 183/75 奈良YMCAサッカークラブジュニアユース
DF 6 中瀬英敏 3年 178/63 東淀川FC
5 坂之上裕人 3年 178/62 奈良YMCAサッカークラブジュニアユース
2 橘功太 2年 178/57 奈良YMCAサッカークラブジュニアユース
4 中根祐也 2年 178/64 富雄南中
MF 20 白澤幸志郎 1年 180/65 YF NARATESORO
8 井門林勇 3年 176/69 FCボランチ大阪
7 奥村空 2年 180/60 奈良クラブジュニアユース
14 瀧本秀介 2年 162/61 法隆寺フットボールクラブ
FW 10 加賀友基 3年 180/70 奈良YMCAサッカークラブジュニアユース
3 大野寛世 3年 165/66 宇治FC
まず思うのは奈良育英の体格データが過少申告だと思われること。身長もそうだが、体重を少なく見積んぽりすぎる。激しいぶつかり合いをほとんどすべて制し、西和清陵の体力を削っていく。��加賀はガッチリしたポストプレーヤー・タイプだと思うが、技術もしっかりしているので引き気味の起点になり、快速の�B臾遒鯀�らせる。�ズ簀珪紊篭�強なCBで確実に潰せて起点になれる。��橘もミスの少ない選手。�看鰡靴倭蠹�な逸材。必死に走り潰し続ける。このまま成長すればあるいは……。�っ羣�は守備力は抜群だが、西和清陵��松井が右に流れ、起点に慣れてスピードある突破もあってキックもいいので、慎重な対応。というか、西和清陵は基本的に��松井をまず見る。13分、左CK、�っ羣�ヘッドは外れる。決定機。18分、奈良育英、相手のミスをカットして�B臾遒�決めて1−0。こういう必死の頑張るところが大野が起用される理由なんだろう。よく走るファイター。しかし西和清陵も秩序は一切乱さない。攻撃面では乏しいが、4−4でブロックを形成しスペースを潰し、パワー差で奈良育英にキープされるが、複数で囲み、奈良育英のパススピードが落ちることもあって、決して翻弄されていない。よく鍛えられていると思った。守備でリズムを作っている。対する奈良育英もリスクを冒さず、確実にゲームを進める。前半は1−0で終了。
後半に入ってもペースは変わらず。典型的なロースコアゲームだと思った。10分過ぎから西和清陵は若干ラインを上げてリスクを冒す。しかし18分、奈良育英、得意のカウンター、��加賀から右に展開し折り返しを��加賀スルーパス、�B臾遒�ペナ内で倒され、PK。これを�B臾遒�自ら決めて2−0。直後の相手キックオフをすぐ奪った�佳膕纂�がロングループ、決まって3−0。西和清陵はぶつかり合いと走りっこでスタミナを消耗し、治癒所は依然として保つものの、前線に迫力が無くなっていき、守備で必死である。奈良育英は�┛飜腓�フリーキック担当だが、精度を欠き、もちろんこの段階、この展開では手の内も隠すが、数多くあるセットプレーを決められず、画竜点睛を欠いた印象だった。しかし終了間際、正面25mFKをゲット、これを�┛飜腓�左上に叩き込み、奈良育英は完璧なゲーム運びで勝利した。
奈良育英は鍛え抜かれたフィジカルが光った後半は�っ羣�もどんどん上がり、攻めに厚みを加え、西和清陵はバランスを取るだけで必死だった。西和清陵は��松井というぺースもいたが、何というか、健闘は出来るけど、その上を目指すには走力以外の身体作りが課題だと思った。とは言え、毎年健闘するだけの力が確かにあった。