関西学生リーグ第1節
阪南大学−大阪産業大学
11時30分 長居第2 晴れ ピッチ並
阪南大 大産大
−−−細野−−池田−−− −−−−−鍔田−−−−−
−−−−−−−−−−−− 宮本−浦川−−橘−−西原
井上−長瀬−井手口−可児 −−−−−清水−−−−−
−朴−永井−−岩本−飯尾 渡辺−佐道−熱田−久良知
−−−−−土師−−−−− −−−−−朴−−−−−−
阪南大 監督:須佐徹太郎
GK 1 土師一将 178/74 2年 東海大五
DF 20 永井鷹也 180/80 1年 ジュビロ磐田ユース
5 岩本知幸 177/72 3年 東海学園
19 飯尾竜太朗 175/66 2年 ヴィッセル神戸ユース
3 朴帝宣 178/70 4年 大阪朝鮮
MF 8 長瀬圭佑 176/70 4年 ヴィッセル神戸ユース
6 井手口正昭 175/69 4年・主将 東福岡
30 可児壮隆 172/62 1年 川崎フレンターレユース
14 井上翔太 170/62 3年 東福岡
FW 22 池田康彦 168/61 4年 清水エスパルスユース
13 細野元伸 175/80 4年 岐阜工業
リザーブ
GK 31 山田健太 177/68 1年 岐阜工業
DF 35 小池恭一 / 2年 佐賀東
11 泉澤仁 163/62 1年 アルビレックス新潟ユース
MF 12 谷本泰基 174/63 2年 広島皆実
18 村山拓哉 175/65 3年 久御山
FW 9 中村雄大 177/68 3年 愛知FCユース
10 棚橋雄介 175/65 4年 東福岡
大産大 監督:櫛引実
GK 1 朴寛明 178/72 4年 大阪朝鮮
DF 25 久良知英範 / 1年 滝川第二
3 熱田拓也 177/68 4年 神戸弘陵
5 佐道哲也 179/73 3年 遊学館
2 渡辺弘城 172/64 4年 江の川
MF 6 清水良平 174/68 2年 大阪桐蔭
4 浦川祐基 173/64 4年 徳島商
10 橘章斗 173/68 4年 滝川第二
11 西原周平 172/65 4年・主将 城陽
FW 7 宮本健二 172/68 4年 神戸弘陵
9 鍔田有馬 187/73 3年 伊吹
リザーブ
GK 51 神園優 183/78 2年 鹿児島城西
DF 27 蘆田貴大 172/62 2年 大阪桐蔭
13 道籏久雄 178/68 3年 セレッソ大阪U−18
MF 24 江口直生 170/61 1年 大阪桐蔭
26 塩川慎也 165/55 1年 ガンバ大阪ユース
FW 17 寺東宏典 179/70 3年 滝川第二
19 夏刈光平 178/70 2年 北陽
読みにくい名前の読み方…土師一将(ハジカズマサ)、朴帝宣(パクチェソン)、可児壮隆(カニマサタカ)、泉澤仁(イズミサワジン)、谷本泰基(タニモトタイキ)、朴寛明(パクカンミョン)
長瀬は昨年も4年生だったはずでは……と思った人、あなたは鋭い、というか記憶力がある。そう、2年連続で4年生、つまり単位不足で大学に残ったので、オーバーエイジと呼ばれているらしい。
大産大は4−1−4−1と表記したが、1ボランチと他のMFの距離はほとんどなく、4−5−1システム。ガチガチの守備的サッカーである。阪南大はボールをもてるので、バックラインから丁寧につなぐ。6分、井上の左FKにニアへ永井が飛び込むが跳ね返される。試合は膠着気味に。17分、大産大カウンター西原が抜けて岩本のタックルかわしGKと1対1、しかし外す。超決定機。18分、大産大・鍔田がポストから反転し左足シュート、右ポストをたたく。ここまで阪南大はシュートに行くものの、全てブロックされているので、手元でカウントしたシュート数は0。20分、阪南大・岩本に警告。クサビをつぶしに行き、足に入った。40mFKになるが、大産大は近くにつないで再開。30分、阪南大・朴の左クロスが井手口へ、シュートは弱くキャッチされる。39分、大産大・浦川→江口。ケガによる交代。40分、阪南大・井手口の右からの放り込みをペナ内正面で井上が胸トラップからハイボレー、決まって1−0。42分、阪南大・池田→中村。池田は目立ってなかった。43分、細野、コーナー付近でキープ、マークが甘いと見て反転左足の鋭いクロス、中村がニアに走りこんで合わせる。2−0。残り時間前半は動かず。
前半のシュート数は4対3、しかし数字以上に阪南大が押していた。
後半4分、阪南大・井上の右クロス、中村がシュート、右隅の飛ぶがGKキャッチ。6分、阪南大・井上の左クロス、中村ものすごいスピードで斜めに突っ込みシュート、上に外れる。決定機。9分、阪南大、右で中村に入り、長瀬とワンツーもペナに進入した中村シュート打てず。大産大のユニは緑地に金の背番号で見えにくい。11分、阪南大・岩本に注意。すでに一枚警告をもらっている。12分、阪南大・飯尾の斜めのクロスに井上がペナ左よりからボレー、右隅に決まって3−0。大産大も悪くはないし、秩序は良く保っているが、局面でのマークや守備の激しさなどのディテールに問題があり、阪南大にあっさりゴールを許してしまう。14分、大産大・西原→塩川。15分、阪南大・中村が右から入り強烈な左足ミドル、決まって4−0。大産大、右クロスを清水ファーにつめるが、GK目の前まで飛び出しシュートブロック。18分、阪南大・細野に警告。26分、阪南大・井上→谷本。27分、大産大・橘が左から鋭い切れ込みからシュート、上に外れる。雰囲気あった。後半初シュート。29分、大産大・佐道に警告。33分、阪南大・可児、なかなかのドリブルテクニックを見せる。36分、阪南大・細野→棚橋。37分、大産大・宮本→寺東。結局4−0で終了。
後半のシュート数8対1ファウル数は9対5。大産大はボールのあるところにはいたが、ファウルになるほど激しい守備はなかった。力の差が大きく両者の特徴はイマイチよく分からない。大産大が回せないので阪南大のプレスも威力を発揮できず、持ち味のショートカウンターではなく、バックラインからの崩しが主体となった。長瀬・井手口のボランチは磐石のプレー。
関西学生リーグ第1節
立命館大学−近畿大学
14時 長居第2 晴れ ピッチ並
立命大 近大
−−−伊藤−−坂本−−− −−−前田−−藤本−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
加藤−内藤−−村上−雨森 枝本−松本−−近石−池−
前野−藤原−−渡部−篠原 田中−松原−−桂田−松元
−−−−−金山−−−−− −−−−−大西−−−−−−−
立命大 総監督:衣川和宏 監督:米田隆
GK 1 金山隼樹 186/77 4年 サンフレッチェ広島ユース
DF 2 渡部寛 183/68 4年 芥川
4 藤原広太朗 175/69 2年 FC東京U−18
5 前野貴徳 171/62 4年・主将 愛媛FCユース
6 篠原翔 168/64 3年 柏レイソルユース
MF 17 雨森理亮 176/63 3年 京都サンガF.C.U−18
14 村上巧 176/70 3年 桐光学園
10 内藤洋平 172/68 4年 桐光学園
7 加藤恒平 173/64 3年 JEF千葉ユース
FW 11 坂本一輝 176/68 2年 野洲
18 伊藤了 174/66 3年 中京大中京
リザーブ
GK 21 迫田洋一 178/73 4年 向陽
DF 3 濱部孝大 178/70 4年 科学技術
12 小関教平 177/70 3年 藤枝東
MF 8 松田直也 167/65 4年 サンフレッチェ広島ユース
25 岡本知也 168/64 2年 京都サンガF.C.U−18
26 淵本翔太 170/63 2年 作陽
FW 9 登弘幸 183/75 4年 ガンバ大阪ユース
近大 監督:田中幸雄
GK 1 大西勝�Α �183/74 2年 近大附
DF 5 松原優吉 182/70 4年・主将 近大和歌山
6 松元大将 175/69 4年 鹿児島実業
3 桂田光 175/66 3年 セレッソ大阪U−18
20 田中啓太 180/74 1年 履正社
MF 2 近石哲平 180/70 4年 近大附
10 枝本雄一郎 168/60 4年 静岡学園
8 池亮磨 165/61 3年 ガンバ大阪ユース
15 松本惇史 172/65 1年 京都橘
FW 9 前田竜太 174/65 4年 滝川第二
13 藤本憲明 175/64 3年 青森山田
リザーブ
GK 31 西牧宏晃 / 1年 国見
DF 4 福田俊太 174/70 4年 神戸国際大附
16 小田原匡 172/69 3年 鹿児島実業
MF 38 田村研人 170/65 4年 水口
29 田中福彦 164/52 1年 境
FW 7 宮本宗弥 174/68 3年 近大和歌山
11 皿谷圭史郎 179/65 3年 東福岡
読みにくい名前の読み方…雨森理亮(アメモリタカアキ)、登弘幸(ノボルヒロアキ)、小田原匡(オダワラタスク)、田中福彦(タナカサキヒコ)、皿谷圭史郎(サラガイケイシロウ)
両者フラットな4−4−2。近大はプレス志向が強い。バランスを保ち、一定のエリアに侵入してきた相手に激しく当たる。今期開幕4試合目にして初めて大きな力の差を感じない立ち上がりだ。立命大は前野・渡部がロングフィードで組み立てられるので、プレスをまともに受けずに形を作っている。渡部は右利きだが両足でロングフィードが出来るのがすばらしい。潰しもいいし高さも十分。藤原がバランスを良く見る。ミスも少ない。しかし藤原は自分で仕事を作らないと、渡部にどんどん仕事を奪われるかも。8分、近大・藤本が渡部に激しく寄せ、ファウルをとられるが、いいチェック。15分、立命大・前野のすばらしいサイドチェンジ、雨森、好トラップから中に入るが、田中も外から好タックル。23分、立命大・内藤から前野へ、左スペースに走る伊藤が左シュートも惜しくも左サイドネット。25分、立命大・伊藤右へパス、雨森ダイレクトインサイドシュートは右に外れる。決定機。30分、近大・藤本が痛んだ。立命大・前野は強烈な左足だけでなく、前に上がる判断が早く、池の追走はいつも遅れている。守備でも池の突破を完封し、圧倒的な存在感を示す。32分、立命大・加藤の正確な左クロス、伊藤ワントラップシュート、GK触り右CKに逃げる。決定機。35分、近大・藤本→皿谷。ケガによる交代。40分、立命大、30本くらいも続く、大きくてミスのないボール回し、近大もバランスを保ちじっくりした守備で、攻守に見ごたえがあった。前半は0−0で終了。
前半のシュート数は4対0。立命大ペースだが、近大もバランスを保ちじっくり守れば勝機が出てくる内容。今期4試合目にして初めて、互角に近い内容で満足。
後半1分、近大・皿谷から枝本、近石につなごうとするが届かず。いい形。4分、立命大・前野が上がろうとしてカットされ近大・枝本から近石へスルーパスも届かず。前野は上がりの思い切りがいいが、たまにこういうミスもある。4分、立命大。渡部のロングフィード、加藤にわずかに届かず。9分、立命大・前野のバックパスを近大・皿谷カットし、どフリーの前田へ、ペナ内で前にはGKしかいない状況で上に外してしまう。超決定機。10分、近大、田中に警告。伊藤にペナ近くで突破されたところを倒す。右70度18mFK、内藤(右足)前野(左足)構え、前野が低いシュートを左隅に決める。1−0。16分、近大・池が素晴らしい右突破、クロスはカットされる。この日初めていいプレー。16分立命大・雨森→松田。あまり活躍できず。篠原は良く上がっていたが、切り返して左足で上げるプレーが得意のようだ。24分、近大・松本→小田原。29分、近大・前田→宮本。32分、立命大・坂本→登。33分、立命大・前野の左クロスを伊藤ヘッド、決定機も当たり損ね。37分、立命大・伊藤が左を突破、近大・小田原が遅れて倒し警告。やむをえないファウル。ここで立命大・内藤→岡本。FKは前野が大外に上げ誰かヘッドもブロック、右CKに。これも決まらず、結局1−0でタイムアップ。
後半のシュート数は5対3。しかし近大はマイボール時の攻め手がまったくなく、高い位置で奪ってショートカウンター以外に流れの中での攻撃プランがないように見えた。やはり力の差があった。近大は上位勢には健闘するかもしれないが、下位には苦戦して中位〜残留争い、といったところに収まる気がする。立命大では渡部が素晴らしかった。高校時代から知っているが、素晴らしい成長ぶり。なぜ選抜に選ばれていないのか不思議だ。雨森はイマイチ。いいクロスを持っているのだが、いい形に持ち込めず。加藤はうまく前野の上がりを引き出しつつ、自らも輝いた。伊藤はスペースへ素晴らしいフリーランニング。坂本は中で基点になれず。ストライカーらしい動きも少なかった。