皇帝の日記
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2009年07月24日(金) おしん

ジャバ夫さんがサンディエゴに出張に出てしまった。
なので、授業にイサムさんを連れて行くのはどうかと思ったので「お休みします」と先生に言ったら、「連れてくれば良いじゃん」と言われてしまった。
おしんだ。

しかし今朝はやけにおしゃべりなイサムさん。
ベッドで仰向けになりながら、ごきげんで自分の声帯の限界を探っている。
授業中、静かにしていられるかな〜?

さて、基本お父さんお母さんとはお風呂に入らない、アメリカの子供達。
そもそもお風呂の形式が、そのようにできていない。
洗い場が無いんだもの。

赤ちゃんはバケツにお湯をためて洗うか、キッチンのシンクにお湯をためて洗う。
もう座れる子供は、お母さんが湯船の外で監視しながら、半身浴位の水位で洗う。

イサムさんは赤ちゃんのお風呂用のバケツを使っているが、入浴という感じではない。
まさに「洗う」という様子で、ちゃっと洗って、ちゃっと出してしまうのだ。
このまま、日本式のお風呂を知らずに生きて行くのだろうか。
不憫な。

いと哀れにおぼしめしたので、皇帝は風呂釜にお湯をためて、イサムさんを抱っこして、あたかも日本の湯船のように浸からせてみた。
すると、イサムさんもリラックスして、ずっと隠して来たあごの下のチーズを手放したのであった。
バケツに入れると、首が下を向くので、あごの下がなかなか洗えないのだ。
やはり日本式の入浴は、優れた点が色々あるのう、と思った。

バケツの中では手足をバタバタ動かして、お湯を跳ね散らかすイサムさんだが、湯船の中ではしっかとお母さんに抱えられて、おとなしくしている。
バケツには、体が温まる程長く入っていられないが、湯船に肩までつかれば、軽く赤くなるくらい暖まる事ができるのだ。
満足して、「くー」とか「ふー」とか言っているイサムさん。

さて、問題は、「洗えない」ということ。

石鹸を付けて洗ったら、どこで流したら良いのさ。
そして、石鹸だらけになったお風呂に一緒に浸かっているお母さんは、イサムの体を拭いて、服を着せるまで、どんな有様でいたら良いのさ。

そんなわけで、石鹸は使わず。
さーっと全身拭っただけ。
まあそんなに激しく汚れているわけではないからねえ。

お母さんはイサムさんに服を着せ、バウンサーに座らせるまでに、すっかり全身冷えてしまいました。

なんか良い方法ないかな。


皇帝